もし悲しみが病気なら
君は薬をくれるでしょうか
もし悲しみが病気なら
いつか痛みは暮れるでしょうか

少しだけ冬の うららかな午後
日なたの記憶 オレンジの窓

春の気配は まだありません
ただ記憶だけが うっすらと
傷にベールを かけました

もしも哀しい春ならば
それが春だとうたいましょう
もしも哀しい春ならば
きっとそれが僕らでしょう