熊本記念 in 久留米メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2016/10/16 G3以上のレース

 

久留米の対象と決勝の結果
→訪問記 「83# 久留米競輪場

 

日付1着2着3着2車単3連単レース
2012/02/21111武田 豊樹逃 HB4小川 勇介7長塚 智広 4,66015,620久留米記念 4日目
2012/07/24119浅井 康太8池田 良1吉本 卓仁HB4,39021,060久留米記念 4日目
2013/06/25117池田 勇人3南 修二8村上 直久 65023,160久留米記念 4日目
2014/06/24121坂本 亮馬7大塚 健一郎9中川 誠一郎HB6904,510久留米記念 4日目
2016/02/14119渡邉 一成3佐藤 慎太郎1新田 祐大7504,140久留米全日本選抜 4日目
2016/06/28124守澤 太志8坂本 亮馬1園田 匠 38,220225,450久留米記念 4日目

 

先の熊本震災で熊本競輪場も被害を受け使用不能。熊本記念は久留米競輪場で行われる。以前、東日本大震災で取手競輪場が被害を受けたが、その代替を松戸でやっていた。記念を別の場で行うのはそれ以来か。

 

前回の久留米記念、前受け新田祐-守澤。赤板で、6番手の徳永-松岡貴-坂本亮-園田が上昇するのに合わせて、古性-村上義も上昇する。新田は引くが、内に古性、外に徳永でもがきあいとなり、松岡は村上の後ろに収まって3番手で打鐘。最終ホームで3番手から松岡が発進し、古性後位から村上も切替える。

 

松岡後位から、坂本が番手発進。その上を村上が捲り、さらにその上をさらに新田が捲るマトリョーシカ状態のカオスの中、スルスルッと間隙を突いて頭に立つと、直線押し切って頭。2着は松岡後位から抜け出した坂本、3着は坂本に続いた園田の結果。

 

地元4車の3段駆けを、伏兵守澤にエアポケットを突かれる大波乱決着。何とも締りのない結果となった。

 

 

●決まり手

 

「400mを使用している。クセのない標準的なバンクで、脚質による有利不利は少ない。」(Wikipediaより)

 

1着決まり手は「逃」は平均的なものの、「捲」が少なめで捲りの効き難いバンク。2着の決まり手は33バンクに近い傾向で、かなり「マ」の割合が多い。脚質の割合を見ても他場に比べ自力の割合が低く、先行ラインのズブズブが狙い目か。配当は、2車単が全場平均に近い数字だが、3着が非常に狂いにくい傾向となっている。

 

自力1着割合は、62.6%で39/43位。

 

 

 

●配当

 

高配当ランキング 2車単:8/43位 3連単:25/43位