前橋親王牌メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2016/10/02 G3以上のレース


前橋の対象と決勝の結果
→訪問記 「22# 前橋競輪場


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2011/06/05 11 1 深谷 知広 捲 B 9 村上 義弘 5 伏見 俊昭   2,380 17,120 前橋高松宮記念 4日目
2012/09/17 11 5 山崎 芳仁 9 成田 和也 4 岩津 裕介   1,290 11,530 前橋オールスター 5日目
2013/07/01 11 3 浅井 康太 9 佐藤 朋也 4 天田 裕輝   2,930 50,550 前橋記念 4日目
2014/09/15 11 2 武田 豊樹 4 神山 雄一郎 3 岩津 裕介   660 7,300 前橋オールスター 5日目
2015/07/12 11 2 浅井 康太 8 小林 大介 1 木暮 安由   2,310 6,840 前橋記念 4日目


昨年まで弥彦で7月に行われていた寬仁親王牌が、G1スケジュールの変更で今年は10月に前橋で行われる。しかしまあ、2月から毎月毎月G1G2の乱発。そのうえ毎週にふるさとダービーG3じゃ、特別・準特別の有難味もあったもんじゃない。売り上げ不振も当然の結果。とにかくG1G2が多すぎる。お上はここをどう考えているのか。


前回の記念、前受けは松坂洋-松坂英-望月裕の南関勢。赤板で木暮-小林大が上昇する上をさらに川村-松岡健が押さえる。最後方で分の悪い竹内雄-浅井の中部勢は早めに巻き返しに行き打鐘。中部2車が出切り、最終ホームを通過。川村が後退し中部2車の後ろに松岡が切り替え、その後ろを木暮が追走となる。


松岡が捲りに行くも一杯となり、最後直線、竹内後位から追い込んだ浅井の頭。後続は直線で外に持ち出した木暮と、内を突いた小林の伸び比べとなったが、わずかに竹内と浅井に詰まった分、木暮が制し、2着木暮、3着小林の結果となった。



●決まり手


「とにかくスピードが乗るので選手には積極性が求められ、『前橋の車券を買う時は徹底先行のラインを買え、やる気のない選手は一銭も要らない』とかつて実況していた磯一郎が語るほど、先行選手有利でライン独占が多い。」(Wikipediaより)


やはりとにかく先手を取らないといけないバンクで、1着決まり手は他の33バンクに比べてもかなり高め。2着の決まり手も「マ」の割合がかなり多く、「捲」の割合がかなり少ない。ライン決着がかなり多くいわゆる逃げ逃げが決まりづらいバンク。配当は平均的で、特に3着が狂いやすい傾向等はない。


自力1着割合は、76.1%で2/43位。





●配当


高配当ランキング 2車単:29/43位 3連単:25/43位