向日町記念メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2016/09/25 G3以上のレース


向日町の対象と決勝の結果
→訪問記 「54# 京都向日町競輪場


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2012/01/29 11 1 村上 博幸 9 村上 義弘 捲 B 3 柴崎 淳   470 3,140 向日町記念 4日目
2012/10/01 11 2 長塚 智広 捲 B 5 岩津 裕介 7 村上 義弘   3,110 23,020 向日町記念 4日目
2013/09/24 11 2 木暮 安由 9 平原 康多 逃 HB 4 浦川 尊明   1,450 5,640 向日町記念 4日目
2014/08/03 12 7 村上 義弘 1 稲垣 裕之 捲 B 2 石井 秀治   760 3,500 向日町記念 4日目
2015/10/04 12 5 新田 祐大 3 芦澤 大輔 9 村上 義弘   1,600 5,860 向日町記念 4日目


前回の記念、前受けは稲垣-村上義-吉田健、新田祐-飯野が上昇し赤板で誘導退避。ここで稲垣は引かずに新田の後ろで粘る形となり、新田はベタ流し。後方を嫌った岩津-小倉は上昇し先頭に立ち、後方の新田とにらみ合いながらの、超スローペースで最終ホームを通過する。さすがに最終2角でしびれを切らして岩津の成り行き先行。


さすがに岩津の先行ではまったく相手にならず、新田は後続を千切りながらあっさり捲り、ぶっちぎりの頭。2着は前団の縺れを最終2Cから捲っていった芦澤、3着は芦澤に続いた村上となり、前回の名物、向日町劇場はバットエンドの結末だった。



●決まり手


「やや直線が短めにできており、奈良競輪場程ではないものの、すり鉢状のバンクである。そのため僅かながら捲り選手が有利で、三番手の選手が不利な展開が多い。」(Wikipediaより)


1着は自力の決まり手が400平均に比べて多めで、捲りの割合が特に多く捲りの決まりやすいバンク。2着は「マ」がかなり少なめで、スジで決まりにくい傾向になっている。配当はスジで決まりにくい傾向からか、2車単が平均より高めとなっているが、3着は2連単に比べ狂いにくい傾向になっている。


自力1着割合は、67.3%で25/43位。





●配当


高配当ランキング 2車単:8/43位 3連単:14/43位