富山社杯メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2016/09/11 G3以上のレース


富山の対象と決勝の結果
→訪問記 「46# 富山競輪場


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2011/08/23 11 5 五十嵐 力


1 深谷 知広 12,270 126,080 富山記念 4日目


7 成田 和也




14,200 126,080
2012/08/28 11 2 渡邉 一成 捲 B 4 佐藤 慎太郎 8 齋藤 登志信   2,300 9,880 富山記念 4日目
2013/08/13 11 2 長塚 智広 7 池田 勇人 逃 HB 3 小倉 竜二   480 2,410 富山記念 4日目
2014/08/31 11 1 金子 貴志 捲 B 2 村上 義弘 7 野田 源一   4,330 29,200 富山記念 4日目
2015/08/16 11 5 南 修二 6 相川 永伍 4 近藤 隆司 HB 41,840 388,950 富山記念 4日目


オールスターがお盆に移動したため、オールスターの時期に共同通信社杯が移動してきた。当地では2006年ふるさとダービー富山以来、10年ぶりのG2となる。


前回の記念、前受けは、脇本-南-川木-志智。それに蓋をする形で近藤隆-五十嵐-松坂英が外併走する。赤板で誘導が退避し脇本は引いて6番手となり、打鐘で近藤はスパート。脇本は最終バックで捲くり発進する。捲くれるか捲れないかの最終2Cで、なんと近藤番手の五十嵐が近藤の後輪に接触し不注意落車。ホントにバカですねえ。


五十嵐後位の松坂は巻きまれて落車。南関後位にいた山田英と脇本後位の南は落車を内から何とか交す。最後内側を走行していた山田が近藤を交わして頭。と思いきや近藤を内側から追い抜いたため1着失格となり南の頭。2着は山田を追走していた相川、3着は近藤の逃げ残りの大波乱決着となった。



●決まり手


「カント(最大33.41°)がややきつく風がバックストレッチで追い風となる為、逃げ先行の選手だけでなく捲り中心の自力選手にも有利である。」(Wikipediaより)


1着決まり手は33平均に比べ「逃」「捲」の割合は低く、特に「逃」が少ないのが特徴。2着決まり手は「逃」「マ」は他の33と同様であるが「捲」か少な目となっている。脚質割合を見ると1~3着まで「追」の割合が多くなっており、33ながら自力天国ということはなく、むしろ追込み勢にチャンスがある。人気薄の差し目が狙い目か。配当は平均より若干高めの傾向だが、3着は狂いやすい傾向はない。


自力1着割合は、61.9%で39/43位。





●配当


高配当ランキング 2車単:15/43位 3連単:11/43位