小田原記念メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2016/08/15 G3以上のレース


小田原の対象と決勝の結果
→訪問記 「36# 小田原競輪場


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2012/08/07 11 3 浅井 康太 1 井上 昌己 7 濱口 高彰   1,420 6,310 小田原記念 4日目
2013/06/09 11 5 松谷 秀幸 1 松坂 英司 2 守谷 陽介 HB 820 3,950 小田原メモリアル 4日目
2013/08/27 11 7 長塚 智広 9 村上 博幸 2 稲川 翔   1,680 9,340 小田原記念 4日目
2014/08/17 11 1 桐山 敬太郎 捲 B 3 新田 祐大 7 柏野 智典   2,310 18,920 小田原記念 4日目
2015/09/01 11 8 池田 勇人 捲 B 7 小松崎 大地 逃 H 9 岩津 裕介   15,800 86,550 小田原記念 4日目


前回の記念、前受けは池田勇-飯嶋-大崎。赤板で柴崎淳-池田良が切って先頭に立つがさらにその上を小松崎-高橋陽-林雄で押さえに来るが、柴崎は小松崎後位でイン粘りとなりここで打鐘。隊列が短くなったところを最終ホームで池田勇が捲り発進。最終バックでは小松崎と併走となるも、なんとか捲りきる。が、池田勇後位の飯嶋、小松崎後位の高橋がそれぞれ千切れ、池田勇以降は混戦となる。


最後直線、捲くりきった池田勇が押切り頭。捲られはしたが後続を退けた小松崎の2着、3着は千切れてきたそれぞれの番手を外から捲り追い込んだ岩津の結果だった。



●決まり手


「先行選手が有利な短距離走路であり、みなし直線は全国の競輪場で最も短い数値となっているが、実際の直線距離は確保されており追込選手はやや不利な程度。しかし直線からカーブへのカントの盛り上がりが急なため、コーナーにさしかかる外側からの捲りは決まりにくい。」(Wikipediaより)


33バンクらしく、1着の「逃」「捲」決まり手と2着の「逃」「マ」の決まり手が多い傾向が出ている。しかし33の平均程は顕著になっておらず33の中でも400バンクに近い決まり手となっている。平均配当は2車単、3連単とも低めで穴党にはつらいバンク。自力1着割合は、67.8%で20/43位。




●配当


高配当ランキング 2車単:37/43位 3連単:34/43位