川崎記念メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

目の前のヒラより遠くの記念

いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2016/03/29 G3以上のレース


川崎の対象と決勝の結果
→訪問記 「34# 川崎競輪場【改修後】


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2012/04/08 11 3 深谷 知広 捲 B 5 海老根 恵太 2 田中 誠 660 4,270 川崎記念 4日目
2012/06/10 11 1 栗田 雅也 9 山田 敦也 5 細川 洋 2,120 9,440 川崎メモリアル 4日目
2013/04/07 11 7 成田 和也 2 脇本 雄太 逃 HB 8 大槻 寛徳 5,130 48,970 川崎記念 4日目
2014/06/01 11 2 岩津 裕介 5 五十嵐 力 3 浅井 康太 2,120 11,400 川崎記念 4日目
2014/06/08 12 1 松坂 英司 7 松谷 秀幸 8 大塚 玲 560 1,400 川崎メモリアル 4日目
2015/04/19 11 9 諸橋 愛 2 深谷 知広 捲 B 8 志智 俊夫 17,770 419,690 川崎記念 4日目


昨年の記念、前受けは脇本-中川のナショナルチームライン。その後位を内に金子幸-平原-諸橋の関東ラインと外に深谷-浅井-志智の中部ラインの並走の形となっていたが、単騎桐山が上昇して中川後位に入る。打鐘2Cで脇本がスパートすると、深谷もスパートしもがきあいとなるが、最終バックで脇本が脱落。平原も金子が行けずとみてバックから捲りあげるが届かない。


最後直線、深谷後位が浅井と桐山でもつれて落車、前がスコーンと開いたところを諸橋が直線強襲して頭。2着は深谷の逃げ残り、3着は浅井から離れながらも直線鋭く伸びた志智の結果で、3連単40万円の大穴決着となった。



●決まり手


「ややカント(傾斜)が大きいからかコーナーから捲りが決まりやすく、特に3-4コーナーからは選手が勢いをつけて最後の直線でよく伸びるので、後方にいてもチャンスはまだある。捲りが有利な展開が多いが最後の直線で後ろの選手数人に抜かれる「ズブズブ」を食らいやすく、自力型の選手には厳しいバンクといえる。」(Wikipediaより)


2着の決まり手は、400バンクの平均とほぼ同割合だが、1着は自力の決まり手が少なめ。特に捲りの割合が少なく、捲りが効きにくい傾向。配当は3連単/2車単の割合が低く。3着が狂いにくい傾向になっている。





●配当


高配当ランキング 2車単:14/43位 3連単:33/43位