データ対象:2011/04/07~2015/10/04 G3以上のレース
熊本の対象と決勝の結果
→訪問記 「87# 熊本競輪場
」
日付 | R | 1着 | 2着 | 3着 | 2車単 | 3連単 | レース | ||||||
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2012/03/04 | 11 | 9 | 成田 和也 | 差 | 1 | 山崎 芳仁 | 差 | 5 | 園田 匠 | 3,250 | 29,920 | 熊本ダービー 6日目 | |
2012/10/16 | 11 | 9 | 佐藤 友和 | 差 | 2 | 武田 豊樹 | 差 H | 5 | 神山 雄一郎 | 1,650 | 3,880 | 熊本記念 4日目 | |
2013/10/15 | 11 | 2 | 長塚 智広 | 差 | 7 | 深谷 知広 | 捲 | 3 | 成田 和也 | 750 | 3,060 | 熊本記念 4日目 | |
2014/10/15 | 11 | 6 | 飯嶋 則之 | 差 | 2 | 浅井 康太 | 捲 | 3 | 平原 康多 | 5,060 | 14,310 | 熊本記念 4日目 |
昨年の記念、前受け浅井-松坂英を新田祐-加藤圭が押さえに来て、さらにその上を平原-飯嶋-山下が押さえに来て打鐘。平原-飯嶋-山下まで出切るが、後ろがゴチャつき新田が松岡健と絡んで自爆落車。最終ホームで松岡-東口で平原を叩き切り平原は3番手確保。最終バックで浅井が捲ってくるが、平原が合わせる。直線、平原後位から内に抜け、スルスルと中を割った飯嶋が頭。2着は外から捲ってきた浅井、3着は平原の結果となった。
飯嶋は一次予選からの勝ち上がりで優勝。初日特選メンバー以外からの優勝は大変珍しい。まあ高知で例の追走義務違反事件の影響で予選回り、という少々特殊な事情だが。
●決まり手
「直線が極端といえるほど長いため先行する選手には不利であり、それを追走する番手の追込選手すら有利とは言い切れない。後方から捲る自力の選手も状況次第で番手追走の選手に交わされる事もあり、最後の直線だけで実力を発揮させるタイミングが重要な走路といえる。ただし、タイミングさえ上手く図れれば先行選手でも逃げ切れるケースがある。」(Wikipediaより)
熊本といえば「滑走路」。直線でグチャグチャ、というとそうでもない。500平均と比べても全平均と比べても1着の「逃」が多い。2着決まり手は他の500と比べて「マ」「差」の割合が少なく「捲」の割合が多い。脚質割合を見ても自力選手が有利で、自力ワンツーが狙い目か。配当もかなり低く、滑走路で出鱈目連発ということは全くなく、実力のある選手が来る傾向となっている。
●配当
高配当ランキング 2車単:38/43位 3連単:40/43位