熊本城をさらっと見た後、路面電車に乗り競輪場へ向かう。「市立体育館前」で降りた後、入っていく道を一本間違えたらしく、競輪場に到達しない。しかし、便利な世の中になったもので、グーグルマップ powerd by GPSで容易に軌道修正。奈良の平城駅で途方に暮れた頃と比べると隔世の感だ。しばらく歩くと、陸上競技場の隣にある競輪場に到着。
正門をくぐると3角裏。F1開催だったが、スタンド裏のスペースには人が多い。特に西日本の場では、場内に入っても人の少なさにビックリというか納得というかすることが多いが、熊本は違った。宇都宮も予想に反して活気があったが、それ以上かな。この辺りの競輪場では標準仕様なのか、無料のホームスタンドとバックの特観がある。1Cの巨大モニタは、ホームスタンドからでもちゃんと見える大きさ(笑)。2C側にも若干古いが立派なスタンドがある。
ホームスタンドも高いところから見易くなっており、好印象。若い客も他の場と比べると多い。ホームスタンド下は、予想屋が並んでいる。関東近辺の場でも予想屋は絶滅危惧種になっているが、こちらの予想屋は現役で、聴衆も集まっていた。
売店は1角裏、2C裏、4角裏にある。店舗数もそれなり。煮込みなどのつまみ系のメニューもそろっていて素晴らしい。1角の煮込みがうまそうだったのでそれを食す。あと肉巻おにぎりは売り切れていたので、お好み焼を食ったかな。
西日本の場で500バンクということもあり、広い敷地に人口密度が悲しいくらい低いのかと思っていたが、客は比較的多い。選手への温かい声援(笑)もかなり飛んでいて非常に活気があった。
施設 | ★★★★☆ |
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サービス | ★★★★☆ |
食い物 | ★★★★☆ |
総合 | ★★★★☆ |
