武雄記念メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2015/05/241 G3以上のレース


武雄の対象と決勝の結果
→訪問記 「84# 武雄競輪場


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2011/04/10 11 9 武田 豊樹 2 長塚 智広 5 松岡 貴久 590 4,490 共同通信社杯春一番 4日目
2012/04/22 11 2 藤木 裕 3 岡田 征陽 8 尾崎 剛 2,650 17,400 武雄記念 4日目
2013/04/16 11 3 藤木 裕 2 深谷 知広 1 井上 昌己 1,580 6,920 武雄記念 4日目
2014/04/20 11 3 荒井 崇博 捲 B 9 小倉 竜二 4 合志 正臣 6,800 31,870 武雄記念 4日目

昨年の記念、前受け田中晴-内藤秀を小松崎-伏見で押さえに来て打鐘。すかさず金子貴-荒井-合志でカマしに来ると小松崎も突っ張り叩きあい。金子ライン3車が出切ると、最終バックで荒井が番手発進。田中が捲りに来るも振りきり頭。不発牛山の後位ながら直線強襲してきた小倉が2着、3着は荒井後位の合志の結果となった。


当時赤パンの金子。後ろが縁もゆかりもない別地区で死に駆けやりますかねえ、という感じだが、決勝で地元つけた他地区の自力が駆けるのは結構見るねえ。前を任された方も地元つけて変なレースはできんということか。まあ、いかにも記念らしい決着。


訪問した時は立派なスタンドにほとんど人がいない状況だったが、総事業費17億をかけて改修するそうで、まだ続ける意思はあるようだ。千葉なんてあんなオンボロ施設を放置しておいて、いまさら廃止反対と言われても継続してどうするの?という感じだが、武雄はMNの代替を小倉でやったりしていて頑張ってほしいところ。



●決まり手


「直線の長さは400mバンクの中では一宮と並んで最も長い(見なし直線64.4m)。このため最後の直線では形成が二転三転する攻防が多く、筋違いで高配当が飛び出すこともしばしばある。」(Wikipediaより)


決まり手は、筋違いというより、400平均にくらべ自力決まり手が少ない傾向。1着の脚質を見ても「追」の割合が多い。2着決まり手は400平均と同傾向。脚質傾向をみると2,3着に「逃」「両」の割合が多いのが特徴的。配当はホントに平均値。3着は若干狂いにくい傾向か。





●配当


高配当ランキング 2車単:23/43位 3連単:27/43位