宇都宮記念メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2015/05/11 G3以上のレース


宇都宮の対象と決勝の結果
→訪問記 「24# 宇都宮競輪場


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2011/05/09 11 8 稲村 成浩 5 山口 富生 9 東口 善朋 12,550 60,970 宇都宮記念 4日目
2012/05/29 11 3 長塚 智広 捲 B 1 神山 雄一郎 4 飯嶋 則之 2,020 5,950 宇都宮記念 4日目
2013/05/28 11 3 浅井 康太 1 神山 雄一郎 9 松岡 貴久 920 3,880 宇都宮記念 4日目
2014/06/15 11 9 稲川 翔 5 大塚 健一郎 3 岩津 裕介 3,650 18,270 宇都宮宮杯 4日目

前回の宇都宮は宮杯。前受け菊地-大塚を脇本-稲川-東口で押さえに来て打鐘。ここで菊地は脇本の番手でイン粘り。番手争いはあっさり決着がつき、脇本-稲川-菊地で最終ホームを通過。その後位を岩津-柏野が追走。前団もつれれば、の浅井が大きく出遅れ圏外。


一本棒のまま最後直線、脇本後位から稲川が抜け出し頭。稲川後位を回っていた菊地は稲川に前輪を払われ落車し、2着はその後位大塚、3着は車間が空いていたが猛烈に直線追い込んだ岩津の結果だった。


ご存知SSイレブン勢のいないG1。また、最後斜行で菊地を落車させていて失格でもおかしくない、何ともまあG1タイトルにふさわしいというかなんというかの決着だった。



●決まり手


「直線部がやや長くカーブのきつい扁平なバンク(角度は25度)。先行選手に不利なだけでなく、追走する番手の選手すら後方から抜かれる「交わしの交わし」を食らうほど、後方からの追い込みが決まりやすい。」(Wikipediaより)


1着決まり手は500平均に比べて低め。ただ、特徴的なのは2着の決まり手で「逃」の決まり手の割合が多めになっているのが目につく。1着の脚質で「逃」「両」がそれほど少なくないのを見るに、別線の自力型と逃げ残りが狙い目か。平均配当は高めだが、3着が他の500バンクに比べて狂いやすい傾向はない。





●配当


高配当ランキング 2車単:12/43位 3連単:9/43位