全国競輪場の平均配当その1 | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

京王閣のオールスターも新田祐のG1初優勝(SSカップ何とかは含まず)で幕を閉じ、2014年度のグレード戦線も終了。競輪の開催スケジュールは年度単位だとキリがいいので、このタイミングで全国競輪場の諸々のデータを集計してみた。まずは2車単平均配当から。


データ対象:2011/04/07~2015/03/22 G3以上のレース

※廃止場は含まず


●2車単平均低配当トップ5


場名 2車単平均
大垣 3,045
松山 3,250
取手 3,356
玉野 3,408
岸和田 3,411


●2車単平均高配当トップ5


場名 2車単平均
四日市 5,644
平塚 5,535
福井 5,485
和歌山 5,341
小倉 5,158



全場の平均配当。全平均は4,401円。



周長毎に並び替え。333平均:4,339円、400平均:4,413円、500平均:4,456円。


2車単の平均配当は333→400→500の順で高くなっている。奈良などは4角回ってすぐゴール線で、まぎれようがない印象だが、33の中では富山、松戸に次いで高い。逆に「滑走路」の異名をとる熊本は、直線でぐちゃぐちゃになって、ウス目が突っ込みまくりかと思いきや500バンクのなかでは一番平均配当が低くなっている。