JRの千葉駅からオケラバスで競輪場へ向かう。歩いても大した距離じゃない。モノレールでも行ける。門をくぐり場内へ。
バスを降りて正門から入るとホーム裏になる。4角方面に歩くと建物があり、その中は食堂とその一部に東出剛の足跡が展示されていた。場内の建物は旧態依然としていて、一番新しい建造物になると、特観の建物か。こういうひなびた雰囲気は嫌いではないが、いくらライバルがいるとはいえそれなり人口の都市の競輪場がこの有様では。。。500バンクでバンク内は広いがその周りのスペースは非常に狭く、バックスタンドから2Cまでは入れない。まあ、その狭いスペースでも客はまばら。バンクと客席はポリカーボネートで隔てられているが曇っててなんも見えない。。。
名物は焼きハムらしいのでそれを食ったが、ハムを切って焼いたのにケチャップをつけただけ。そんなもんが名物というのだから、食い物のレベルはその程度だ。食堂は1角裏と4角裏の建物にあるが大したもんはない。
枠番から車番移行過渡期の千葉ダービーで、本場は車番が発売されず、立川場外では車番が発売されるという事態が発生。しかも立川の方が入場者が多かったらしい。そんな逸話があるくらい、東日本の場では断トツでやる気がない競輪場。記念の時に行ったが、次の日の川崎場外の方が客多かったんじゃないかな。なんかいいところないかなと考えてみたが一つもなかった。松戸もあることだし、やる気がないなら店を畳むべきと思うけどねえ。
2013/10/19:加筆
2013年の記念で再訪。前回も記念の時に来たが、前回と全然雰囲気が違った。イベントスペースでいろいろイベントをやっていたり、出店の数も全然違った。なにやら若いねーちゃんたちがライブをやっていたりかなり賑やか。やっぱり記念は年に一度のお祭り、賑わっていないとね。
本格的なカレーの売店が入って、それがうまいと噂なのでそれをいただく。ギャンブルグルメにしては珍しく、店員は南アジア系の人なので本格派だ。カレー味の焼き鳥(セクワというらしい)とビールもつけて800円。コストパフォーマンスも高い。個人的にはもっと辛くてもよかったな。
後は記念限定なのか、汁なし担担麺ビールセット。ビールはヱビスで600円。大辛にしてもらって辛いのはこちらで補填(笑)。こちらもコストパフォーマンスは高い。
しかし、あまりにやる気がなく、客をバカにしていて、もう2度と来るかと思ったが、民間委託であの終わっていた雰囲気もこう変わるものか。。。今までがひどすぎたんだな。
施設 | ★☆☆☆☆ |
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サービス | ★★☆☆☆ |
食い物 | ★★★☆☆ |
総合 | ★★☆☆☆ |