ケーキ生地はいわゆるマフィンと同じだが、ホールサイズ型で焼き上げたら見映えがよくなり、単なるマフィンから格上げされた事例であーる。
生地にフルーツを混ぜ込むのではなく、順番に型に敷き詰めた。一番下にマフィン生地を薄くのばし、その上にネクタリン(生)を多めにぎゅうぎゅう詰めして、クランブルでフタをする感じ。
マフィン生地は、卵なし、バター・牛乳をオイル・豆乳に置き換えるいつも採用するレシピ。
クランブルはアーモンドプードル+小麦粉、ココナツオイル、砂糖
夫は市販のマフィンにときどき吸い寄せられているが、甘すぎるから買えばきっと後悔する、と自粛しているようである。かといって、私が採用するレシピで焼くマフィンは、砂糖控えめだというのにいまひとつ反応が悪い。マフィン=よくあるお菓子、とでも思っているにちがいない。
実はマフィンの応用なのに、焼き上がったケーキを見て夫はいたく感じ入っていた。すごく手がこんだお菓子とでも思ったにちがいない。作り方についてはあいまいに説明しておいた笑。
マフィン型で焼いた場合は切り分ける手間がかからないが、型をひとつひとつ洗うのが以外に面倒。ホール型で焼くと切り分ける手間がかかるが、洗いものが比較的楽。なにより、お菓子としての格が上がったので、これからはこの戦略でいきたいと思います!
♪クランブルも格上げにひと役買っている♪