椿ノ恋文 | 私と本とデグーさん

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小川糸さんの、『椿ノ恋文』を読みました。


椿ノ恋文


『ツバキ文具店』シリーズの3冊目になります。


楽しかったです。

装丁の雰囲気も変わらぬままで、嬉しい。

新書、文庫で装丁を変えずにいてくれているところも、ありがたい。

いつか、揃えて本棚におきたいな。


この本を読むと、「手紙っていいなぁ」って思います。

相手を思い、ペン、便箋、封筒、切手とたくさんの箇所に気を配り、言葉をしたためていく。

ステキな作業に思います。

いつかまた、そんな時間を持てたらいいな。