『緋色の研究』『四つの署名』配信視聴 | てんてんてん

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矢崎広さんが大好きです。
Twitter @shuri_nn

どうしてもどーーーうしても行けなかったリーディングシアター『緋色の研究』『四つの署名』全公演の配信があり、矢崎広さん出演回を全て視聴しました


このシリーズは2人の演者がホームズとワトソンを演じるのですが、その他の登場人物も全て2人で演じわけます


今回の矢崎広さんの演目とお相手は

「緋色の研究」🕵️矢崎広×山脇辰哉



「緋色の研究」🤵‍♂️「四つの署名」🤵‍♂️ 和田琢磨×矢崎広



「緋色の研究」🤵‍♂️「四つの署名」🕵️橋本祥平×矢崎広



矢崎さんの役は🕵️ホームズ、🤵‍♂️ワトソンです。『緋色の研究』『四つの署名』どちらの演目もホームズとワトソン両方の役を演じているのを見れるがとても嬉しいです

緋色の研究は前回の配信(2020年)ではホームズだったのでワトソンを演じるのは初めて見ました
ワトソンの方が演じる役が多いのですが、老若男女、キャラクターによって声や喋り方や仕草を使い分け、全て違う人物像が浮かぶのはさすが矢崎さん!とにかく登場人物が多いので初めて聞く声もあり声帯どうなってるの?でした

四つの署名は前回の配信(2023年)でもホームズとワトソン両方の役を演じましたが、お相手が違うとキャラクターや関係性が変わって見えるのもこの朗読劇の面白いところです


矢崎広×山脇辰哉
2020年版は動きが多かったですが今回は動きはそんなにありませんでした
最初ホームズが一緒に暮らす事になるワトソンに上からではなく相手を窺うようだったりして、天才で風変わりな所はあるけれど偏屈ではないホームズ像でした
ホームズとワトソンがお互い気に入りこれからパートナーになっていくのが出会いから感じられるペアでした

矢崎広×和田琢磨
ホームズとワトソンの役を替えずに2演目を演じたので2人の関係の変化がよくわかりました
あっけらかんと我が道を行く和田ホームズに矢崎ワトソンはリスペクトしつつ対等な立場で接しているように感じました


矢崎広×橋本祥平
橋本君の若さや可愛さが、橋本ホームズの時は自由なホームズを戸惑いながらも見守る矢崎ワトソンに、橋本ワトソンの時はあっという間に謎をとく天才矢崎ホームズを尊敬し憧れる橋本ワトソンに、と役柄と演目でホームズとワトソンがガラッと変わって見えました


これまでいろいろなペアで演じられたリーディングシアターシャーロックホームズシリーズ
たくさんの役を演じるのでいろいろな表現が見られますし、演者が変わると同じ演目でも違ってみえて毎回とても楽しいです
衣装も毎回とってもかっこいい♡
矢崎さんのいろいろな声が聞けて高い演技力を堪能できビジュアルもかっこいい!
これからも続いて欲しいシリーズです