連休、3日目。
３７年前に、年金について書いています。
４月２９日、昭和の日。
昭和天皇の誕生日であり、
弟の誕生日です。
小学生の頃は兎も角、
だんだんと家族でお祝いすることも減り、
直接、おめでとう㊗️を伝えることも
減っていきました。
忘れない日に産まれた特典
思い出さない年はありません。
が、直接伝える事も出来ません。
今年は、色々な意味で…。
なにせ、平成という時代が
明日で終わる前日が誕生日ですから😂
ちょっと奮発して、
ケーキを買って来ました。
お誕生日、おめでとう㊗️🍾🎊
スナップ写真の山から出てきた写真。
「１９８８年４月」とあります。
２８歳の誕生月の写真です。
どこかに出かけた時の１枚⁉️
こんなに笑顔で写っている写真は、
初めて見ました。
たらればを言えばきりがありません。
弟の想いは叶わず、
こんなに弾けた笑顔を見せたことは
その後、ありませんでした。
生きていたら、中年のおじさん⁉️
アルバムのダンボール箱の中にあった
卒論がこちら。
当時、すでに、
20年後には少子高齢化社会が来ること。
年金制度を多方面から考察し、
その問題点を指摘し、対策を示しています。
そして、一石二鳥では改革が出来ない制度を
今(1982年)から準備を始めなけれならないとさえ
提案していました。
まさに、今、２０１９年。
数年前から現実に問題となっています。
財源の確保、
支給年齢の問題などなど。
弟の読みは、ある意味当たっていました。
卒論を読みながら、
驚きを隠せませんでした。
私の知らない弟の姿です。
今頃、
「こうなるのはわかっていたのにね〜。」
と、苦笑いしていることでしょう。