手術はあっと言う間に終わる!? | やなさんのブログ

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鉄道と切手、模型に旅行が大好きな、収集癖のあるインドア派おじさんの日常の出来事です。
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今日も膝痛備忘録です。



よろしければどうぞ⬇️




私は左膝の変形性膝関節症を治すべく、高位脛骨骨切り術という手術を受けました。



ちなみにこの記事を書いているのは手術の翌日(2月28日水曜日)になります😅




私が生まれて初めて受ける本格的な外科手術。今日はその手術体験を書いてみました。



高位脛骨骨切り術は、割と大がかりな外科手術のようです。内視鏡で膝関節内の半月板の処置を含めて、手術時間は3時間ほどとのこと。まずは前日に麻酔科医からの説明(全身麻酔の副作用のことや、手術中の気道を確保するため、口から管を挿入するので、歯のぐらつきは無いか等)を受けます。



○手術前日(午前9時手術開始の場合)

21時以降は絶食

水は0時以降絶飲



○手術当日

私は看護師さんに連れられて、午前8時10分頃に病室を出ました。徒歩とエレベーターで移動して、まずはセキュリティの厳しい手術室受け付けへ。



名前等の確認後、頭髪が落ちないようキャップを被り、ここからさらに扉の奥へと進んで何室もある手術室のうち、この日、私が手術を受ける手術室の前で、再度、名前等の確認です。



何となく無機質で冷たい感じの手術室に入室後、担当看護師さんとはここでお別れ。手術室には男性の麻酔科医1名と、若い男性のスタッフが2名。都合3名の医師がいました。



麻酔科医から再度、歯のぐらつきやアレルギーについて質問され、その後、手術台に寝るよう促されたので、私は横になりました。



横に寝ながら、午前9時から手術開始のことや、麻酔や痛み止め薬についての話を聞いて、次に点滴を受けました。




が❗️しかし❗️



私はここから先の記憶が一切、無いのですガーン




気付いた時には、頭がボーっとした中、大勢の医療スタッフが、移動ベッドに寝かされている私の顔を覗き込み、「○○さん(私の名前)、分かりますか❗️終わりましたよ❗️」と声をかけているではないですかポーン



意識が朦朧とした中、移動ベッドでガラガラと音をたてながら運ばれ、自分の病室に戻りました。時刻は午前11時30分頃だったと思います。



ようやく意識がハッキリしたのは、それからおよそ1時間後。身体には点滴、傷口からの血抜きのドレーン、そして下腹部には尿カテーテルが接続されていました😅




手術については、ざっとこんな感じでした。なので、開始前と終了直後の記憶しかなく、印象としては、時間がそっくり抜け落ちた感じでしょうか。



(手術前に着用した、圧着ソックス)




これから初めて手術を受けられる方の、少しでも参考になれば幸いです。