今日は税務署の確定申告のお話ですから、興味のない方はスルーして下さい
昨年、私は膝痛に悩まされて、両膝の変形性膝関節症の治療を始めたことから、何と年間の医療費が10万円を超えてしまいました
我が家の医療費が年間で10万円を超えることはそうそうありませんが、10万円超えは一度だけ、私が大腸ポリープ切除をした時以来になります。
う～ん。こりゃ、医療費控除をして、多少なりとも節税する必要があるなぁ…。
私のようなサラリーマンは年末調整を行うので、基本的に個人で確定申告を行う必要はありませんが、医療費控除を受けるのであれば、別途、確定申告を行う必要があります。
なので今年は、令和５年分の確定申告をすることに😅
（確定申告書・書式）
確定申告する場合ですが、手元に源泉徴収票を用意するだけで、やってみると意外と簡単に出来ますよ😃
国税庁のホームページから確定申告の手引きと、書式がダウンロード出来ますから、手引きに従って記載するだけ
なお、医療費控除の場合は、家族の人ごと、医療機関ごとの「医療費控除の明細書（内訳書）」を作成しておく必要があります⬇️
（医療費控除の明細書（内訳書））
そして、忘れてならないのが、「ふるさと納税」をしている場合の寄附金控除❗️
ふるさと納税のワンストップ特例を適用しているのであれば、確定申告は必要無いのですが、医療費控除を合わせて受ける場合などには、寄附金控除の確定申告が必要です。
寄附金額から2,000円を引いた額を所定の欄に記載します（自治体からの寄附金の領収書も添付要）。
ちなみに、国税庁や税務署のホームページから「確定申告書等作成コーナー」をクリックして、指示された金額を書式に入力すれば、簡単に作成出来ますから、参考にしてみて下さい
（作成後は所轄の税務署に郵送するだけです。）
（昨夜の愛犬ベル）
サラリーマンにはあまり縁の無い、税務署の確定申告ですが、医療費控除や寄附金控除を受ける場合には確定申告を忘れずに～😃
ではまた。