懐かしの西ドイツ・西ドイツマルク紙幣 | やなさんのブログ

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鉄道と切手、模型に旅行が大好きな、収集癖のあるインドア派おじさんの日常の出来事です。
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今日は私のコレクションのお話です。



前回、私は統一ドイツマルク紙幣をご紹介しましたが、今回は西ドイツ🇩🇪時代のドイツマルク紙幣をご紹介したいと思います。



(西ドイツ時代のドイツマルク紙幣)


私が初めてドイツを訪問したのは、ベルリンの壁が崩壊して、1~2年後のことでした(今から30年くらい前で、私がまだ青年?だった頃かな)。
東ドイツの指導者は、ホーネッカーという人だったと記憶しています。


当時のドイツマルク紙幣は、前回ご紹介した統一ドイツマルク紙幣とは違い、とても地味なデザインでした。







集めた券種は、5マルク、10マルク、20マルク、50マルク、100マルク、500マルク、1000マルクの7種類。
統一ドイツマルク紙幣にあった、額面200マルクの紙幣は西ドイツ時代に発行されていたのかは、私は未確認です。


緑色の20ドイツマルク紙幣あたりは、当時の旅行者には馴染みのある紙幣かも知れませんね。
私のコレクションの話に戻すと、西ドイツ時代の紙幣は、なかなか集めにくくてかなり難関でした・・・(あまりヤフオクやメルカリでも見かけませんね)。


特に難関だったのが、これまた最高額面の1000ドイツマルク紙幣。



こちらは、海外のオークションサイトで見つけて購入し、通関手続きを経てアメリカ合衆国から送られたものです(送料と通関手続きだけでも、お金がかかりました(笑))。



ドイツマルク紙幣は、現在でもドイツ連邦銀行でユーロ紙幣に永久交換可能なので、日本でも紙幣コレクターには人気のようです。

ただ、統一ドイツマルク紙幣とは違い、西ドイツマルク紙幣は集めにくいため、コレクションの対象としては、私はあまりお勧めはいたしません。



(西ドイツマルク紙幣・各券種の裏面)


海外旅行に行くと、帰国時に空港でその国の通貨を使いきるのが普通ですが、私は使いきらずに紙幣やコインを何枚か持ち帰っていました。
(ロシアのルーブルも持って帰りましたが、ひょっとしたら禁止されていたのかも…(もう、時効ですよ。笑))

それが今日、私がドイツマルク紙幣をコレクションするきっかけとなっています。



ではまた。