私はいわゆる、「ダムカード」をコレクションしている訳ではありませんが、いただける機会があればいただくようにしています。
ダムカードコレクターの方はすでにご存知かと思いますが、平成31年2月24日から配布していた、天皇陛下御在位三十年記念ダムカード、5月31日で配布終了となります。
ところで、ダムカードと言えば山奥のダム管理事務所まで出向かないと、なかなか手に入らないイメージがありますが、関東地方のとある街では、山奥に行かなくとも2種類ものダムカードが入手が可能なんです。
そこの街とは???
茨城県土浦市です!
私が3月まで通勤していた町なのですが、私も4月に辞令を受けて、離任する日の午後、土浦まで通勤していた記念にと、ダムカードを集めることにしました。
霞ヶ浦導水工事事務所のダムカードはこちら。
ここで疑問に思われるかも知れませんが、霞ヶ浦は湖(琵琶湖に次いで日本で2番目に大きな湖)だし、霞ヶ浦導水(直径4m程の導水管を地下40mに埋設し、霞ヶ浦を介して那珂川と利根川の河川水を相互に行き来させる事業)は導水管だし、ダムなのでしょうか?
実際にはいわゆる「ダム」ではありませんが、これらの施設は洪水調節や利水、流況調整機能等があることから、ダムと同等に扱われているようです。だからダムカードを配布しているのですね。
話が横道にそれてしまいましたが、天皇陛下御在位三十年記念ダムカードの配布は、5月31日で終了してしまいます(通常のダムカードは以後も継続して配布)。
記念ダムカードの配布は残りあと1週間ですが、もし、気になった方がいらっしゃれば、いただいてみてはいかがでしょうか?
お住まいが茨城県土浦市に近い方ならば、散策がてら2ヶ所のダムカードを集めることも可能ですよ。
ではまた。