今回初めて、重松清の作品です。

勿論初めて読みます。

この会のいいところは、こうして初物にお目にかかれることかもしれません。

一人でいたら、絶対手にしない本がありますが、

この世に出る本の数は計り知れませんから、

誰かが読んで感動した本を読めるのはありがたいことです。

 

だれものが 同じ本で感動するとは限りませんが、それはそれでよいのです。

多様性とは、価値観が色々あるということで、感動も色々あるということです。

 

ところが、世界は「ここはおれのもの」とか

お前のものは俺のもの、俺のものは俺のものという人が後を絶ちません。

 

二河白道という言葉がありますが、煩悩とむさぼりに挟まれた狭い道が浄土につながっているとか。

あるんですかね!白い道が?

ないところもあるんでしょうね。

ツンドラとか,砂漠(裁く?)とか!!!!!

「この町で」は

よいこととわるいことってなにーからはじまります。

自由ってないに、人生ってなに、・・・・なに、なにと問い続けます。