音楽関係の本を読んで、レイモンド・カーヴィーについても知るようになった。
スイングがなければ意味はないと言ったのはデューク・エリントンだそうだ。
ジャズを聴いて、スウイングがなければ確かに意味はないだろう。
本を読んで救いがなければ意味がないーと言えるだろうか?
羽根を読んで、日本でも合衆国でも大人の付き合いは難しいと思った。
特に、女同士は大変だ。
救いではないが、知識が深まったので、意味はあった。
今年は60冊の本を読んだ。
それぞれ、意味があった。
葉室麟、池波正太郎、ルメートル、カーヴィー、B・グルー、有吉佐和子
山崎豊子、志田忠儀、J・ウォルター、サンシャ、ダンシージェとの出会いは
素晴らしかった。前から知っていた太宰治、安部公房、村上春樹、武田泰淳、
井上ひさしは勿論だが、人生の楽しみを十分味わい、語りあうことが出来た。
バイオリンのOh Holy nightも素晴らしい!