深谷市 新一万円札 | 埼玉県深谷市のむつみ接骨院院長と所属トレーナーとスタッフ達のちょっとスポーツマニア目線のブログ

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トレーナーならではの観客の方とは一風違った目線でのブログにしたいと思っております。2012年5月22日より『むつみ接骨院』埼玉県深谷市上柴町東1-24-14に開業しましたので、そこでのお話も取り入れてみようと思います♪途中宣伝的な事もありますがご了承ください♪

皆さんこんにちは

むつみ接骨院の小林です。

 

7月3日、新紙幣が発行されました。

千円札 北里柴三郎

五千円札 津田梅子

一万円札 渋沢栄一

この3名の肖像画が採用されました。

 

一万円札の渋沢栄一翁が

埼玉県深谷市血洗島出身です。

 

一万円札の顔として最長の40年活躍された福沢諭吉先生からバトンタッチされました。

 

 

 

深谷、、、どこなん?

渋沢栄一、、誰だい?

今まで深谷市と聞いてもあまりわからなかった!!という方々はこれを機に覚えて頂けるととても嬉しく思います!!

 

 

〜渋沢栄一翁について〜

1840(天保11)年〜1931(昭和6)年

一橋家に仕え、1867年にパリ万博博覧会に出席する徳川昭武随行し、欧州産業、制度を見聞。

1869年に新政府に出仕するが翌年に退官し実業界へ。

そして、多くの企業の創設に関わる。

 

関わった主な企業

第一国立銀行、王子製紙、りそな銀行、みずほ銀行、帝国ホテル、日本製紙、アサヒビール、サッポロビール、太平洋セメント、東京電力、沖電気工業、中部電力、東京ガス、清水建設、澁澤倉庫、官営富岡製糸場等々

 

ここには書ききれないですが、約500の企業に関わっており

日本資本主義の父と呼ばれております。

 

渋沢栄一翁が人生で大切にしていたのは、

「会社の経営利益を求めることは間違いではないが、経営者は道徳の心を大切にし、得た利益は人々の幸せのために使う」という考え方でした。彼にとって会社をつくる大きな目的は、人々のくらしを豊かにすることでした。

近代日本の基礎を築いたその功績は、今も日本経済の随所に息づき、企業へと受け継がれていると思います。

現在の激動する時代の中、世界の動きをいち早く感じてできないこと、会えないことに悲観するのではなく、できること、必要なことを考え前へと進んでいきたいと思います。

 

新一万円札早く巡り会いたいな照れ