『仁淀川』 | aries surely someday somewhere

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読書・映画・音楽・お花

それに美味しいもの・美しい人たち♪

今の私にできるお楽しみを見つけながら




ようやく 完結 !!

今回は 早かった

サクサク 読めたよねー 口笛


綾子が 帰国して この 仁淀川を見て

水の大切さを ヒシと感じて いただけに

とても 感慨深かったのが 印象的でした キラキラ


やはり 満洲編が キツかった からか

とりあえず 家があり 

食べ物がありの 田舎暮らし

戦争が 終わって 平和だもんね 


が、それゆえの 風習や 畑仕事に

嫁姑問題 生活苦と 

辛いコト 絶えません ガーン

その上 肺結核で 死を身近に 感じて。。 ゲッソリ


ただ、娘のために 何か書き記そうと

正に 小説家の ハシリと なるわけで


育ての母に ついで 実の父も 亡くして

その後 自立して ある意味 自由をも感じ


あんなに 苦労を共にした ご主人とも

別れることになり ガーン

ま、後に 再婚される わけなんですが 


原因は 何だったのでしょうね ??



ラストは 書く事への 意欲を感じ

宮尾登美子の 原点と なったのですね チョキ


あ、もう一冊 関連本が ありました キョロキョロ