「音信不通というのは、相手のせいではないんですね」
4月ももうすぐ終わりという頃、Zさんとラインのやり取りをした。
そこで言われたこの言葉。
まさか、2度の音信不通が私のせいだなんて...
考えてもみなかった。
相手がメンタルの調子が良くなくて、そのせいで音信不通になっていたと思っていたから。
音信不通は自分の現実創造だなんて寝耳に水だった。
でも、考えてみたら...自分の世界で起こることは、
全て「自分が創造した」もの...なのだものね...
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考えてみた。
音信不通になった原因を。
1度目の音信不通。
思い返せば、あの時の私は彼の状況を何とか良くしたいと動いていた。
詳しいことは彼には話していなかったけれど...
「もう僕のことは放っておいてください」
って連絡が途絶えたのだった。
彼には伝わっていたんだ、私のお節介エネルギーが。
それで、彼は私から距離を置いたのだ。
2度目の音信不通。
1年数ヶ月ぶりに彼から連絡があり、再会する流れとなった。
再会するまでの2週間はやり取りが出来ていた。
でも再会の直後から、また連絡が途絶えてしまった。
これには私も理由がわからなかった。
一緒に過ごした時間は悪いものではなかった。
当時受けたセッションでも「楽しそうな二人が視える」って。
何が悪かったの...?
何が音信不通にさせたのか...?
私が相手に対して好意を抱いたのがいけなかったのだろうか?
そう思ったら悲しくて気分が悪くなって、
それ以上は向き合うことが出来なかった。
「私にはわかりません」とZさんに連絡をいれた。
そこから風邪をひいてダウンしてしまった。