「音信不通というのは、相手のせいではないんですね」

 

 

 

4月ももうすぐ終わりという頃、Zさんとラインのやり取りをした。

そこで言われたこの言葉。

 

まさか、2度の音信不通が私のせいだなんて...

考えてもみなかった。

相手がメンタルの調子が良くなくて、そのせいで音信不通になっていたと思っていたから。

音信不通は自分の現実創造だなんて寝耳に水だった。

 

でも、考えてみたら...自分の世界で起こることは、

全て「自分が創造した」もの...なのだものね...

 

 

*** *** ***

 

 

考えてみた。

音信不通になった原因を。

 

1度目の音信不通。

思い返せば、あの時の私は彼の状況を何とか良くしたいと動いていた。

詳しいことは彼には話していなかったけれど...

「もう僕のことは放っておいてください」

って連絡が途絶えたのだった。

 

彼には伝わっていたんだ、私のお節介エネルギーが。

それで、彼は私から距離を置いたのだ。

 

 

2度目の音信不通。

1年数ヶ月ぶりに彼から連絡があり、再会する流れとなった。

再会するまでの2週間はやり取りが出来ていた。

でも再会の直後から、また連絡が途絶えてしまった。

 

これには私も理由がわからなかった。

 

一緒に過ごした時間は悪いものではなかった。

当時受けたセッションでも「楽しそうな二人が視える」って。

 

何が悪かったの...?

何が音信不通にさせたのか...?

私が相手に対して好意を抱いたのがいけなかったのだろうか?

 

 

そう思ったら悲しくて気分が悪くなって、

それ以上は向き合うことが出来なかった。

「私にはわかりません」とZさんに連絡をいれた。

 

 

 

そこから風邪をひいてダウンしてしまった。