ここからの続き。
午後2時過ぎに最寄りの駅に着いた。
お腹が空いている。
家でパスタでも食べようと考えていたが
疲れた身体でパスタを作るのもなんか面倒。
そして祝杯をあげたい気分。
駅前のチェーン店に入り食事を取ることにした。
ハイボールと餃子と生姜焼きで乾杯。
* * *
お腹が満たされているので急足で帰る必要もない。
この旅やこれまでの軌跡を反芻しながら歩く。
「まだ起きていないことを(利益や成果)
ごちゃごちゃ考えるのではなく
目の前のやるべきことを淡々と積み重ねて行きなさい。
そうすると気がついたら
【そこにたどり着いていた】ということになるのです」
メンターの言葉を思い出す。
ふと、目の前を見上げると
二羽の蝶々が飛んでいる。
「まただ」
アゲハ蝶っぽい。
高い位置にいるのであまりよく見えない。
動画を撮ろうとしてカメラを向けたら
そこからさらにグン、と上昇した。
「あっ」って思った。
その急上昇が印象的だったからだ。
まもなく片方の蝶が急下降して離れた。
もう片方もいなくなった。
以前も同じことがあった。
その時は良い兆しのサインとのことだった。
今回もそんな感じがした。
この旅での成功を祝福されているような。
急上昇していった二羽の蝶々は
私たち二人のエネルギーを表しているように感じた。
私が頑張って先に進んでいくことは
彼のエネルギーにも影響があることだろう。
このことをZさんに伝えてみた。
「そうでしたか
」
それだけで前回のような言葉はなかった。
自分が感じた感覚を信じよう。
それが私の「人生のテーマ」でもあるのだから。
