ようやく「相手」から、自分の心が自立出来てきた。

 

 

 

「この地点」に来られた事が嬉しかった。

セッションでその話になり、「再会」の言葉が出てきた。

 

 
 
 
 
あれほど望んできた相手との再会。
いざ、それが手に届きそうになったら、戸惑っている自分がいた。
 
やっとこの境地に来られたのに...
もう、外側によって掻き乱されるのは嫌だと思った。
本当に再会となったら、ブレない自分が出来上がった状態の時なのだろうけれど...
 
相手と再会する前、
私は、やりたいことをやり、行きたい所に行き、イキイキ生きていた。
自分自身にエネルギーがみなぎっている様な状態だった。
 
再会によって私の意識は全て彼へ行ってしまい、
自分のエネルギーは相手に明け渡しているような状態になった。
(自分でやっている事なのだけれど)
一年ぐらい経って、過去の自分と今の自分を比較してみて、物凄い差を感じた。
そして「こんな自分って嫌だ...」って。
 
「再会」の言葉に戸惑うのは、これまでより今がとても軽い感じで楽になったのと、
「もうあのような思いはしたくない」という気持ちがあるからなのだろう。
 
 
 
今はしばらく、この心地よい状態に浸っていたい。