◾️妄想中



新しいMacbook Airですが、ディスプレイが綺麗になったことよりスピーカーから出る音が格段に良くなったことに驚きました。正対して座ればイヤホンなしでもきちんとステレオの良い音で音楽を聴くことができます。

デスクトップのBGMならこれで十分です。


スポティファイ、アマゾンミュージックなどサブスクの音楽サービスが増えていますが、アップルのデバイスを購入するとアップル・ミュージック(サブスク)が3カ月間無料になるようなので、期限前に必ず解約するぞ!と心に決めて(笑)お試ししてみました。


ハイレゾ&ロスレスで配信されているようです。中にはドルビー・アトモスの配信もあるとか。買いたくなったらファイルも買えます。

今これを書きながら結局買わなかったニール・モース・バンドの『イノセンス&デンジャー』(2021)を聴いています。リストにあればお試しにはピッタリです。

ただ聴けない曲もあるみたいなんですよね。だったら無料のYouTube で十分?


iPhoneアプリでちょっと面白いと思ったのは、ヴォーカルのミックス音量を下げる機能があって簡易カラオケにできることですが・・・歌わんがな🤣



自宅のオーディオ環境で聴こうとすると今のところWiFiで飛ばしてアップルTV経由でAVアンプで聴くくらいしか思いつきません。(最近使ってないのでわかりませんが、アップルTVから直接ストリーミングできる?)

あるいはブルートゥースの付いたアクティヴスピーカーかアンプを導入するという手っ取り早い方法もありそう、などと早くも妄想しています。


手元のミュージックファイルをiCloudにアップロードすれば、デバイスにファイルをコピーしなくてもアップル・ミュージック・アプリでどこからでもストリーミングで聴けるようなのですが、そうすると現在の契約容量では足りず、2TBのプラン(月額1,300円)にアップグレードしなければならないので、コスト増はサブスクのコストとあまり変わりません。

しかし、そもそも旅行以外で外で若者のように音楽を聴く機会があるのか?(笑)

サブスクならiPhone経由で車載オーディオでも聴けるけど、通信量の増加はどうか?

無料のPC版Spotifyがあれば充分ではないか?

などなど貧乏性なので、コスパも気になります。



サブスクの美点はフィジカルメディアやファイルを持つ必要がなくモノが増えないことですね。これは魅力です。

以前ネトフリでお試しした時も、録画の手間も要らず、ストリーミングの手軽さとオリジナル作品の面白さで、結局解約せずに今日に至っています。

逆に長年契約していたWOWOWは近年全然観なくなってネトフリ継続を機に解約してしまいました。

TVもタイムシフトマシンを導入してから録画する手間から解放されましたし、映像の録画文化や映画のフィジカルメディアの方が音楽より先になくなりつつあるように感じます。


サブスクの欠点は、極マニアックなマイナータイトルは無いだろうことと、いつリストから消えても仕方がないことですかね。公開する曲はレコード会社にコントロールされているようです。


キャメルのボックスセット『Air Born』もありましたが、全部ではなくてCD6枚分だけ。レコード会社も色々戦略を考えているようです。ちなみにPC無料版Spotifyでも音質クオリティは下がりますが、同じ内容が聴けます。しかし完全にフィジカルメディアの代わりにはなりませんね。


フィジカルとの併用が一番無難そうですが、サブスクをどの程度聴くのかというのが目安になりそうです。

しかし、そもそもCDを聴く時間も十分にないのにサブスクまで聴く時間があるのか!?🤣


Neal Morse Bandのサブスクラインナップ



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