■フランスのイエス本(2冊目)



Title:YES

Author:Dominique Dupuis

Country:France

Year:2023(12月7日)

Pages:365 

Size:290 x 290 mm(変形サイズ)

Language:French 

Publisher : Du Layeur 



(発表文より)

プログレッシヴ・ロックの最も重要なバンドであるイエスのディスコグラフィーを通しての物語。

イエスはプログレッシヴ・ロックの創始バンドのひとつであり、アルバム『危機』でこのジャンルに頂点をもたらしたバンドでもある。

その結果、彼らは1970年代で最も有名なバンドのひとつとなり、他の追随を許さない安定感でアメリカやヨーロッパの会場を完売させた。

彼らはまた、プログレを認めることが嫌われていた時代に自分たちを再生させ、究極のヒット曲「ロンリー・ハート」を生み出したバンドでもある。


高い声量とスピリチュアルな願望を持つシンガー、ジョン・アンダーソンと、確かなメロディセンスを持つベーシスト、クリス・スクワイアの出会いによって生まれた、複雑で壮大なヴォーカル・ハーモニーと音楽の妙技が織り成す音楽。

1971年、ギタリストのスティーヴ・ハウと派手なキーボーディストのリック・ウェイクマンが加入したことで、イエスは中心的な存在となった。

ドラムにビル・ブルフォード、そしてアラン・ホワイト、さらに天才イラストレーターのロジャー・ディーンを迎え、カルト的なラインナップが完成した。

バンドがクラシックを積み重ねた10年間であったが、その後、解散と復活を繰り返しながら、イエスは現在に至るまで自己改革を続けている。


スタジオ・アルバム、ライヴ音源、アーカイヴを含むイエスの全作品を紹介する本書は、1970年代のプログレッシヴ・ロックの始まりを掘り下げる機会となる。

また、創設メンバーたちの冒険もすべて網羅されている。ヴァンゲリスと共演したジョン・アンダーソン、エイジアと共演したスティーヴ・ハウ、キング・クリムゾンと共演したビル・ブルフォード、そしてリック・ウェイクマンの代表作『ヘンリー8世の6人の妻』と『地底探検』との出会いなど。


出典:

https://www.edtionsdulayeur.com/collection-cover/yes


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