■ フィルム・スコアと言えばトレヴァー・ラビンですが、彼だけではありません。



20231116

By Allison RappUltimate Classic Rock



Keith Emerson


キース・エマーソンが最初に音楽を担当した映画は、1980年のイタリアン・ホラー映画『インフェルノ』で、その後、いくつかの外国映画が続き、1981年にはシルヴェスター・スタローン主演の『ナイトホークス』が公開された。

彼の映画的貢献は2004年の『Godzilla』が最後となった。『ファイナル・ウォーズ』である。



Brian Eno


ブライアン・イーノは空港の音楽を手がけ、20本以上の映画音楽を作曲している。

主な作品は以下の通り。 

For All Mankind』(1989年)、『The Million Dollar Hotel』(2000年)、『The Lovely Bones』(2009年)など。



Peter Gabriel


ピーター・ガブリエルは、『最後の誘惑』(1988年、マーティン・スコセッシ監督)のような大河ドラマや、『シーモンスター』(2007年)のような教育ドキュメンタリーの音楽を手掛けた時でさえ、大規模なプロジェクトに尻込みしたことはない。

A Prehistoric Adventure』(2007年)のような教育ドキュメンタリーの音楽を担当した時でさえもだ。



Pink Floyd


キャリアの初期、ピンク・フロイドはいくつかの異なる映画のために音楽を書いた。

それは1967年の『Tonite Let's All Make Love in London』から始まり、この作品には他の作曲家も参加している。

その後も『モア』(1969年)、『砂丘』(1970年)、『La Vallee』(1972年)のために音楽を提供している。



David Bowie


大画面にふさわしい、より大きな個性を持ったアーティストといえば、デヴィッド・ボウイだろう。

スターマンは、『クリスチーネ・F』(1981年)や『ラビリンス / 魔王の迷宮』(1986年)など、そのキャリアの中で数種類の音楽を作曲している(そのうちのいくつかには出演もしている)



Queen


SFスペースオペラのスコアを書くのにクイーン以上の適任者がいるだろうか?

1980年に公開された『フラッシュ・ゴードン』は、サウンドトラックの大半にロックバンドを起用した最初の高予算長編映画のひとつである。



Tangerine Dream


このギャラリーの中で最も多作な映画音楽家は、50以上の作品に音楽を提供したドイツのグループ、タンジェリン・ドリームであることは間違いない。

彼らの代表的な作品を挙げると、『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』(1981年)、『卒業白書』(1983年)、『フラッシュポイント』(1983年)などがある。



Frank Zappa


ご想像の通り、フランク・ザッパの映画における仕事は実に多彩だった。

彼の最初の映画出演は、1962年(『マザーズ・オブ・インヴェンション』以前)の『The World's Greatest Sinner』だった。


出典より抜粋:勿論プログレ以外も沢山↓

https://ultimateclassicrock.com/rock-artist-film-scores/


◼️観たことがある映画は、デヴィッド・ボウイの『ラビリンス』とクイーンの『フラッシュ・ゴードン』だけですが、どちらもイケてない映画でした😅残念賞



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