■トップバッターはリック
現地時間2023年8月3日
セットリスト
★Rick Wakeman
1.Life on Mars?（D.Bowie）
2.Eleanor Rigby（The Beatles）
★Paul Green Rock Academy（PGRA）
3.Easy Money（KC）with David Cross
4.Exiles（KC）with David Cross
5.Book of Saturday（KC）
6.Fracture（KC）
7.Fallen Angel（KC）with Mel Collins
8.Red（KC）with David Kilminster
9.One More Red Nightmare（KC）
（Roger Dean speech）
10.In The Dead Of Night（UK）
with Martin Offord, John Mitchell
★Martin Offord
11.Rendezvous 6:02（UK）
（Video Message）
Steve Howe（回線トラブル）, Martin Turner,
Carl Palmer
★Paul Green Rock Academy
12.All Along the Watchtower （B.Dylan）
with Steve Hackett
13.Aftergrow（Genesis）with Steve Hackett
14.Woman（Wetton）
★Martin Orford and John Mitchel
15.Battle Lines（Wetton）
★Roger Chapman, Jim Cregan
and Laurie Wisefield
16.Burlesque（Family）with PGRA
17.My Friend The Sun（Family）with PGRA
★Chris Braide（録画）
18.The Smile Has Left Your Eyes（Asia）
★Bill Bruford, Phil Manzanera, Chris Difford, Guy Pratt
19.Let’s Stick together（Bryan Ferry）
★Paul Green Rock Academy
20.Ride Easy（Asia）
21.Voice of America（Asia）
★Annie Haslam, Martin Offord
22.In The End（Icon）
★Asia All Stars* with Special Guest
*Geoff Doenes, Billy Scherwood,
John Mitchell, Jay Schellen, Harry Whitley
23.Rubicon（Icon）
24.Only Time Will Tell（Asia）
25.My Own Time（Asia）
26.An Extra Ordinary Life（Asia）
27.Sole Survivor（Asia）
（Dylan Wetton Speech）
Encore
★PGRA, Geoff Downes, Dave Kilminster,
Jakko Jakszyk, Mel Collins
28.Starless（KC）
★PGRA, Billy Sherwood, Jay Schellen, John Mitchell, Geoff Downes
29.Heat Of The Moment（Asia）
■記事より
ビル・ブルフォードは、ジョン・ウェットンのトリビュート・ライヴ『An Extraordinary Life』のステージに生出演し、ファンを驚かせた。
長らく演奏活動を引退しており、出演は予定されていなかったブルフォードは、フィル・マンザネラ、ガイ・プラット、スクイーズのギタリスト兼シンガー、クリス・ディフォードとともに登場し、ブライアン・フェリーの「Let's Stick Together」を生演奏した。
スティーヴ・ハケットが「All Along The Watchtower」とジェネシスの「Afterglow」のカヴァーを披露し、メル・コリンズとデヴィッド・クロスがポール・グリーン・ロック・アカデミーの子供たちと共演した。
リック・ウェイクマンが、彼のトレードマークであるギャグとピアノ演奏でオープニングを飾った後、司会を務めたプログ誌エディターのジェリー・ユーイングが挨拶し、その後、ウェットンと一緒にエイジアのアルバム・ジャケットを制作したことを語るロジャー・ディーン、そしてウェットンの息子ディランが紹介された。
スティーヴ・ハウ、カール・パーマー、マーティン・ターナーはビデオメッセージを送り、DBAのシンガー、クリス・ブレイドは「The Smile Has Left Your Eyes」の演奏ビデオを送った。
元IQで現Jadisのキーボード・プレイヤーであるマーティン・オフォードは、ロンリー・ロボットのジョン・ミッチェルと共にUKの「In The Dead Of Night」を演奏し、オフォードはソロで「Rendezvous 6.02」を演奏、その後ミッチェルとアニー・ハズラムがウェットン／ダウンズの曲「In The End」をデュエットしている間、フルートを吹いて登場した。
この夜最も大きな歓声のひとつは、ファミリーのシンガー、ロジャー・チャップマンが登場し、ジム・クレガンと元ウィッシュボーン・アッシュのベーシスト、ローリー・ワイズフィールドを従えてバーレスクの嵐のようなバージョンを披露したことだった。
ジェフ・ダウンズ、イエスのドラマー、ジェイ・シェレンとベーシストのビリー・シャーウッド、ジョン・ミッチェル、そしてヴォーカル＆キーボード奏者のハリー・ウィットリーからなるエキサイティングな新生エイジアのラインナップによるアイコンとエイジアの曲の素晴らしいセットで締めくくられ、「Only Time Will Tell」、「Sole Survivor」、そしてエモーショナルな「An Extra Ordinary Life」を披露した後、大盛り上がりの「Heat Of The Moment」で幕を閉じた。
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