NME JAPANの興味深い記事を読みました。
「昨年9月、2020年の上半期にアメリカでは34年ぶりにアナログ盤の売上がCDの売上を上回ったことが明らかになっていた。
アメリカレコード協会の発表によれば、2020年上半期のアナログ盤の売上は2億2310万ドル(約246億円)で、CDの売上は1億2990万ドル(約138億円)だった。
アナログ盤の売上がCDを上回るのは1986年以来となっている」
「イギリスにおける2020年のアナログ盤の売上は1990年代初頭以来の高さを記録している。
英国レコード産業協会の発表によれば、購入された全アルバムの5分の1がアナログ盤となっていて、480万枚のセールスを記録している。
これは2019年を上回るもので、1990年代初頭以来の高さとなっている」
なんとアメリカではCDよりアナログの方が売れているとは W(`0`)W
もちろんサブスクやデジタルリリースなど配信サービス普及の影響でCDセールスがどんどん減少しているせいもあるかと思いますが、想像以上のアナログ復権に驚きました。
しかし世界最大のCD大国日本にはその兆しはありませんね。
【日本 2019年】
CD売上 1億3200万枚 / 1,495億円
アナログ売上 120万枚 / 21億円
配信売上 700億円
▶︎アメリカ🇺🇸の5倍CD💿が売れているニッポン🇯🇵
https://www.riaj.or.jp/f/pdf/issue/industry/RIAJ2020.pdf
記事の出典:
地味ですがカセットテープも生き残っています。まだ行けてないカセット専門店にも行ってみたいです。📼