古い紙ジャケは処分しましたが、リリースも少ないので元々そんなに買ってないです。
ライブアルバムはライノのリマスターは出ていません。

左上 Gastwirtリマスター盤。(プラケ)
現在のスタンダード盤だと思います。
右上 2009年紙ジャケ。
下 旧企画日本盤。32P2883/2884
いずれも2CDバージョンで曲の割り振り方は全て同じです。

2009年の紙ジャケですが、「2009年新規リマスター」だそうです。
2009年リマスターなるものは日本盤にしか存在しませんのでマスターテープが気になるところですが、迂闊なことに聴いていません。アルアルです(笑)
一番最初に出た紙ジャケは聴いてみたら日本盤LPと同じ国内マスターテープ由来の音でした。

とりあえず音はGastwirtを選んでおけば無難でしょう。紙ジャケは要検証。

ただこの紙ジャケはかなり凝っています。
ジャケットは三面開きの英国仕様。日本盤LPと同じです。以前の紙ジャケでは米国盤仕様の蛇腹開きでした。
ちなみにサンパウロで初めて見て知ったブラジル盤LPは1枚物に三分割されてリリースされていました。

表のタイトルロゴが黒から紫色に変わっています。また以前の紙ジャケはLPと同じ3ディスクだったのがスタンダードな2CDに戻されています。

紙ジャケ付属のブックレット(写真集)はミニチュアサイズの精巧な再現です。
恐らく日本でしか作れないだろうと思われるこだわった作りになっていました。



盤面はグリーン/レッド。日本盤LPもグリーン/レッドでした。
ちなみにGastwirtリマスターはパープル、旧企画盤はそっけない銀盤でした。



ジャケ裏は圧倒的に紙ジャケの勝ちです。


2009年の紙ジャケが1枚あればよさそうですね。