Artist : White
Title : White
Year : 2006
Personnel:
Alan White - drums & percussion
Geoff Downes - keyboards
Steve Boyce (MarKaBa)- bass & vocals
Karl Haug(Treason)- guitars & vocals
Kevin Currie - vocals
アラン・ホワイトの名前を冠したバンドの唯一のアルバムです。
ジェフ・ダウンズが参加しておりロジャー・ディーンのジャケットですが、プログレではなくサウンドはアメリカン・ハードロックですからご注意を。
1998年のイエス来日時にアランの友人と称する二人組が居て、二人ともシアトルのミュージシャンだと言います。
それがSteve BoyceとTed Stockwellの二人でした。
ボイスはカメラマンを務めており、ステージ写真を撮影していたベレー帽の外人を覚えている方がいらっしゃるかもしれません。
ストックウェルは自分のバンド「Treason」(トゥリーズン)のCDを配りPRしていました。(当時は「トレソン」と呼んでました)
トゥリーズンはビリー・シャーウッドがミキシングを担当してゲスト参加(bass)。両作品ともにアラン・ホワイトがゲスト参加しています。
アラン・ホワイトがボイスのバンドMerKaBa(マーカバ)やストックウェルらと作った作品がこのアルバムの元になり、マーカバはホワイトになりました。
ストックウェルはその後ホワイトを脱退したため、アルバム録音時にはダウンズに交代しています。
アルバム「ホワイト」がリリースされてクレジットを見た時に二人を思い出しました。
下記はキャンセルになった2005年のモア・ドラマ・ツアー時のホワイトのPR映像だと思います。まだストックウェルの在籍時です。
イエスの「Machine Messiah」を演奏しています。