何度見てもユニークなイラスト。
久々に聴き直そうと思って引っ張り出して来たカイパのライブCD「ストックホルム・シンフォニー」です。
ムゼアから初CD化されたオリジナル・カイパのファーストとセカンドと一緒に93年に購入しました。
まだストルトのソロ「Flower King」が出てハマる前でした。

まともなCDショップだったのでてっきり正規盤だと思って買ったのですが、中身はクレジットも何も無いそっけない海賊盤でした。

盤面

バックスリーブ


74年と76年のラジオショーを収録したもののようですが、まあ音質は70年代ならよい方でしょう。

ファーストアルバムとセカンドアルバムの曲が収録されています。


(1stの曲)

1.Allthing Har En Början

2.Förlorad I Istanbul

3.Saker Har Tva Sidor

4.Musiken Är Ljuset

(2ndの曲)

5.Korstag

6.Stengrodoras Parad 

-Inget Nytt Under Solen

7.Hoppfullheten - Överheten - Vilseledd


今更聴いてみたら、若いストルトのギターは音色も結構単調でやはり物足りないですね。

少しフラストレーションが溜まりました。

残念だけど愛聴盤にならなかったわけです。


ところでアマゾンを見たらこの海賊盤のコピーと思われる海賊盤を売っていました。


バックスリーブが違います。



こちらはクレジットがあって架空の東京の住所が書いてあります💦
日本製みたいですね。


港区岡山。
なんかトホホです。