長年聴き倒しているジョン・アンダーソンの独断と偏見による私的ベストアルバム5選を勝手に発表させていただきます。

(バンド作品を除く)



第一位
INVENTION OF KNOWLEDGE 
/ ANDERSON STOLT 2016

いきなりジョンのソロアルバムではなくロイネ・ストルトとのコラボです(笑)
ストルトが以前から敬愛していたジョンに対して忖度しまくった結果、過去最高のジョンのソロアルバムになりました!
(あくまでも個人的な感想です)


ストルトのカラーを意図的に押さえた結果見事なジョンの傑作になりましたね。
ストルトのプロデューサーとしての才能を実感しました。
ストルト偉いなあ。
でもジョンには多分自覚がないと思います。



第二位
PAGE OF LIFE
/ JON AND VANGELIS 1991

またしてもコラボアルバムですが、ジョン&ヴァンゲリスの中での一押しアルバム。
ジョンの場合共作の方が才能が発揮されるのではないでしょうかねえ。アンダーソン・ハウの共作も名曲が多いですよね。




第三位
CHANGE WE MUST
/JON ANDERSON 1994

やっとソロアルバムが登場(苦笑)
数あるジョンのソロアルバムの中ではこれをお勧めします。
イエスのHEARTS(アルバム「90125」)を再録しています。この時スペイン語バージョンのハーツもスタジオ録音しましたが、残念ながらリリースされませんでした。



第四位
「ルパート王子の目覚め」1970
または
「SO LONG AGO, SO CLEAR」1975

クリムゾンとヴァンゲリス。
どちらかお好みで。
ゲスト参加ではありますが、ジョンのクリアヴォイスの魅力が満喫できる作品だと思っています。





第五位
「サンヒローのオリアス」
/JON ANDERSON 1976

ご存知ジョンのファースト・ソロアルバム。
リリース時から現在に至るまで正直自分には良さが全くわかりません😅
でもジョンの妄想エネルギーが詰まったアルバムであることは間違いないので、聴くべきマストアルバムとさせていただきます。


日頃からジョン・アンダーソンの人間性と脳天気さをボロカスに言っている自分ですが、ミュージシャンに人間性はちっとも求めておりませんので、マイフェイヴァリット・アーティストであることは揺るぎがありません。

アンダーソンを長年いろいろ聴き倒した自分が言うのもなんですが、イエス&ABWH作品以外ではアンダーソンの作品は上記以外聴かなくても大丈夫👌です。

あ、言い切ってしまった(笑)


イエス脱退後の初ソロツアーのパンフレット