不妊治療で授かった子どもに真実を伝えるかどうかという問題
どんな風に産まれたか将来子どもにきちんと知らせるのでしょうか

できちゃった結婚
結婚後の自然妊娠
一般不妊治療
体外受精
顕微授精
などなど

里親&養子の間で物心ついた頃
「人はお金で買えるの?」
という子ども側の発言は不妊治療でも同じように取れるかもと

実親と血縁関係はあるものの…
治療時にカミングアウトをしていたとしたらどこかから将来伝わるとして
それはやはり親の口から伝えるべきなのかと

作られて産まれた、授かったとは少し違う現代医療だからこそ成り立つ部分では親のエゴと社会の圧力?と

小学生の頃、自分の産まれた時の様子を知るという課題がありました
産まれるまでの経過や名前の由来、産まれる前と後の親の変化や祖父母との関わりなどをインタビューしてまわり→クラスメートの前で発表したような
今はクラスに1人以上不妊治療をして産まれた子どもが計算上はいるとのこと
どう対応しているのか興味があります

もし教育現場で体の仕組みや家族計画に不妊治療を加えていくのであれば時期が来たらカミングアウト?
体外受精には人によっては車が買えるくらいのお金がかかるんですよと教育でも伝えられる??

体外受精による妊娠した子どもには個別にナンバーをつけられています
不妊治療の補助金はその番号を提出する事で頂ける代わりに分娩時の様子や成長後に正常であるかどうかの報告や追跡調査が行われているよう
あまり公には出てきていない?と思うものの税金を使っての補助金である以上は行政からの発信がもっと必要かと

保育&幼稚園小学校にはどう産まれたかの情報はつたわるのかな
先入観で見ることだけは避けたいけれど…体外受精の先どう育つのか
親の期待がかかりすぎて子どもへの負担が来ていないか
保育教育の現場からもオープンになればもっと情報が集まると思うのに
きっと医療機関でも同じことが言える
連携がないことが残念です

入園入学の書類にどう産まれたかのチェック項目が入るのが先か
国民マイナンバーにそのような情報が記録されるのか…
どうなっていくのかなぁ

2月14日のバレンタインにクローズアップ現代卵子の老化を取り上げた後、教授が名古屋市立大学所属ということから名古屋市教育委員会はすぐに勉強会を開いて意見交換をしたと集会で話されていました
しかし愛知県は検討しますとだけ
未来社会に必要なのは教育

自己肯定が高い社会ならカミングアウトをしても大丈夫だと思いますが…
ケースバイケース難しい問題
偉い人の意見が聞きたいです
マザーズで放送されていた真実告知
里親&養子間でのカミングアウトですが不妊治療だとどうなるのだろう?とふと

夕方の診療に訪れる方は働いている方ばかり
お仕事の後の病院通い
きっとその後は夕食作りに家事に…お忙しいはず

キャリアを積み重ねている方
不妊治療にお金がかかるために仕事がやめられない方などなど事情はそれぞれ
治療内容によっては午前中しか行っていないものもあるためそういう時は有給を使っていると思うのです

先日のシンポジウム
企業側からの発表者の中で某薬局は有給の他に不妊治療のための特別有給制度があるのだと
不妊治療をしていることを職場に報告して有給を使う
もし授かったら…と産休育休へと仕事の引継の段取りを上司は把握できるし一石二鳥かと
しかしこの取り組みには行政はまだ動いてはいないそう
一般不妊治療や特定不妊治療に補助を出しているからそれでオシマイ?

妊婦にはお休みや時短が与えられるのに…
少子化対策という割にはリスクの高い補助も出るところにこれ以上手厚くしたくないのが本音なのかも

病気でない治療の為に子供を授からない=自分はダメだと思い込んで…内緒にしたい気持ちは分からなくはない
それでも雇用関係上は不妊治療に対する理解を求めカミングアウトすることも大切なのではないかと思うのです
治療にはホルモン剤を使うことが多いために体調や気分の変化も伴う
仕事に影響は出ないとは言えない
また頑張ってしまうストレスが…というループ

カミングアウト出来る社会の環境作りは大きな課題です

病院で顧客満足度調査でもあったなら是非尋ねてみたい項目

不妊治療を行っていることをパートナー以外の誰かに伝えていますか?
職場に不妊治療に対する理解はありますか?また働きかけたことはありますか?

病院側から発信する事があっても良いはずです
(夕方診療の混雑緩和にもなる&夜遅いと美容に悪い!)
一昨々日夜の4チャンネル

事情があって育てられないお母さん
子どもを育てられない夫婦
双方を繋ぐ役割を担う支援団体
里親として育った子ども側の意見
里親が子どもに告知することの大切さ
世界水準を大きく下回る日本の里親割合
新生児を実親が殺してしまう割合の多さ
乳児院や施設で育つ子どもの現状と職員のもどかしい現実
社会で守る制度の必要性

…これらをぎゅぎゅっと詰め込んだ一時間の番組
挙げたタイトルそれぞれでも一時間じゃ足りない番組が出来るんじゃないかなぁ
編集のもどかしさすら伝わる中身の濃さ…期待した不妊は「不妊治療三年」とコトバでしか取り上げられなかった事なんて
ひとつ選択肢を変えた次の世界の先にはこんな現実もあるんだなと深く考える番組でした

【産まれてくる子どもに罪はない】
このことだけは一貫していたかなぁ

つなぐ役割をしている団体は現在15団体あるとか

「赤ちゃんを守ることが当たり前だと思う」という支援団体の方
「産まれてくる赤ちゃんを養子として待っててくれる人がいる」
そう言って中絶ではなく出産を選ぶお母さん

引き取る側が家庭裁判所への申し立てで行われる養子縁組
産む側の事情の負担をするのも引き取る側

通常、育てられない子どもは児童相談所へ通報→乳児院や施設へという流れ
里親は10人に1人だと

24年前からは法的に実親とする特別養子縁組制度が開始

違法でも一人でも多くの赤ちゃんを救いたいとする医師が行った事は本当に罪?
赤ちゃん斡旋事件があったこともこの番組で知りました
そんな問題提起の仕方があったんだ…昔からと

14歳の妊娠…これからどうしよう?
親が探した遠くで産んで育てるか
施設に預けて引き取るか
悩んだ末に支援団体に辿り着いたケース

収入や男性側の事情で育てていけない女性
妊娠のため就職出来ず家賃を払うこともままならない
まして産婦人科にかかるお金もなく9カ月を迎え
事件になる一歩手前だったかも知れないと語ったケース

養子として託すことが出来ると知って一時的に住めるところも確保してもらえる
そんな支援団体の存在は一般的に知られていない

子ども虐待の報告書には
0歳時は全体の42%
生後ゼロ日が12%
目を疑うようなグラフが示され…
予期せぬ妊娠の相談窓口
社会の責任として道すじはもっともっと必要なところに出されるべきだと思いました

確か先日の助産師の集会でもそうやって亡くなる乳児をなくすために、健診に来る母親の状態を助産師の先の保健師や自治体ともっと共有しなくてはと議論されていたっけ

熊本の赤ちゃんポスト=こうのとりのゆりかご
この5年で81人の命が託されたそう

病院が望んだ形は直接里親に預けられること
しかし現在の制度上
児童相談所へ通告→一旦乳児院→里親へというショートカット出来ないもどかしさがあるのだと

里親の割合
日本は6%
オーストラリアは90%
なにこの差は!?

日本ではなぜ施設?
その問いに戦後孤児が多かった為大規模施設が作られたから制度もそのまま
里親は善意にたより…そう言ってコトバを濁す担当者

今でも全国で3000人が施設で暮らしているのだと
施設で育つと家庭での当たり前の生活が欠ける
例えば台所で料理をする様子を見ないため【ままごと】が分からないなど
保育に欠ける子どもを預かるはずが、当たり前の家庭の延長であるままごとすら出来ないことは問題ではないか?…大規模施設故に
それに気づいたとわざわざ報道してしまう施設側の長年の慣れのようなもの画面から伝わりました
施設面での環境問題の他に人的な環境にも問題が
子供は1日過ごすが大人はどんどんシフトで入れ替わり…寄り所がない施設の子ども達
信頼関係も入れ替わり立ち替わりで育たないのではないかと

施設でなくても乳児から預けられる保育園でも早番→通常保育→遅番と保育士が替わり
そしてほかの子が早く帰って行く様子を毎日繰り返し長い子で六年間見続けている心の揺れならわかる部分だから…

「いじめられるんじゃないか?世間の目は?」
「産みの親の気持ちを考えると複雑な気持ち
育ての親になる責任の重さ」
↑里親の集まりではこんなことも行われているよう
【真実告知のシンポジウム】
物心がつく頃に親が伝える傾向にあるとのこと

「近所の好奇の目…
勝手につれてきやがって!!」
「僕はお金で買われたの?」
里親自身が真実を伝えないと周りから知ることとなり信頼関係すら壊れる
他の人の口から言われるよりも物心がついたらまず自分が告知をとのアドバイスもありました

「産んでもらわなかったら経験できないこともある
産んでくれてありがとう
産まれ変わっても養父母の子供になりたい」
養子縁組で育った女の子の言葉は重たい雰囲気の中で救いでした
きっと関わったまわりも全て

いろいろな母親達のあり方を取り上げたマザーズ
いろいろありすぎてまとまらないけれど…興味以上の対象でした