ただいまー
お腹いっぱいで苦しい・・・
詳しくは『なう』で(笑)
今日は新しいオイルパターンで
練習してきました
って言っても
ボウリングしない人は
ちんぷんかんぷんですよね~(^_^;)
ちょっと専門的な事を簡単に?ご説明いたしますと・・・
レーンの上にはこんな風にオイルがひいてあるんです
ファールラインから一番手前の1番ピンまで60フィート(約18m)
ある中
このオイルパターンは、一番長い真ん中の所で38フィートまでオイルがあり
外側は短くなってます
40フィートくらいが一般的に多く、
短めだと35フィート(ショートオイル)、長めだと45フィート(ロングオイル)だったりします
色の濃い真ん中は、
オイルの量も多く長くひいてあるのでボールが曲がりにくく
色の薄い外側は、
オイルの量が少なく短くひいてあるので曲がりやすいということになります
右利きの場合、狙ったラインより右に失投してしまっても、オイルが少ないと曲がってきたり
左に失投しても、オイルが多いと曲がらないので、
オイルをうまく利用すれば、失投もストライクになりやすい事もあります
ただ同じデータをひいても、元々のレーンの下地の状態や、オイルの種類や、マシーンによって同じコンディションにならなかったり、
時間が経ったり、投球する度に、
オイルが先へ伸びたり、削れてきたり変化もするので、
この目に見えないオイルを読んで
ボールを変えたり、ラインを変えたり、
スピード、回転方向、回転数、ボール着地点の距離などを変え、
アジャストするのが
ボウリングの魅力のひとつなのです
でも今日のコンディションは
右に板目1枚でも失投すると戻ってこなかったり
左に板目1枚でも失投すると曲がってしまったりで
簡単ではなかったです
今日私はこのコンディションでスコアをつけずに練習をして
最後に1ゲームだけスコアをつけて
本気で投げてきました
・ボールはレッドブリッツ(少し表面は曇ってますが、あまり曲がらない方)で
・スピードは普通
・回転は若干サイドを入れ
・スパット8枚からフッキング5枚
でアジャストしてみて
マジ投げ(笑)
5フレは外ミス(スパット7枚目)で2・4番ピン残り
8フレはリリースのタイミングが遅れて回転がかかりすぎて曲がり6番ピン残り
ちょっとのミスが表れてしまうコンディションでしたが
アジャスト通り投げれば、タップもせずストライクになったので
ちゃんと投げられた今日はスコアも良かったです
色んなオイルコンディションでスコアが打てるようにならないと
トップは争えないので、
私はもっともっと対応力をつけなければいけません
ボウリングの話をし出したら止まらない(笑)
ホント奥が深いスポーツです
でもこういう場ではどこから話していいのか・・・
専門用語もどこまで使っていいのか・・・
難しい
色んな方にボウリングの魅力を知って欲しいな~
と思う年頃です(笑)
ではでは