発目のトレードでなかなか利確につなげられずに苦戦している。決して根拠が言えないトレードをしているわけではないが、隙が多いトレードであることには違いない。この日の一発目のトレードは、週足pivotライン & VWAPが重なった位置からの反発を狙ったものだった。結果論にはなるが、VWAPの反応はあまり統計が取れていないし、瞬間的な下落の勢いからして、見送ってもいいトレードだった。

 

「エントリーしていい」根拠ではなく「エントリーしないといけない」根拠を探す

pivotは反応するときとそうでないときがある。いや数字データだけで考えれば、pivotの期待値はかなり高いのだ。だが、pivotが反応しやすい形というものがあり、今日はその形ではなかった。期待値を探しに行ったというより、「この形なら少なくともエントリーしていいかな」という感じでポジションを取った。期待値の根拠ではなく、エントリーしていい根拠を探しに行っていた。線と引くとそこで反発するように思える先入観が働きよく手を出してしまう。

 

一発目のトレードは大事に

1発目のトレードは特に大事にしないといけない。現に、一発目のトレードは冷静に切ってわけだが、その後のトレードがかなり消極的になってしまった。Rank-aAの期待値十分なポジション取りをしたにもかかわらず、すぐに決済して大幅な利食いになってしまった。その後、利食いになったことがやや後を引いて、その後再度VWAPからの反発を狙ってトレードして再度損切りに。ちぐはぐとなってしまった。

 

自分の苦手とする立ち回り

NY時間、158.283円~158.341円のサポートバンドはかなり期待値が見込めると考えていた。ひきつけてロングを入れようとしたが、あっさりと安値をブレイクしてきた。この時、自分がいつもやりがちな失敗トレードをイメージしながら、慎重に「底をつける値動き」を見極めようとした。従前から自分の苦手としている立ち回りを研究しようとした。

 

想定が間違っていた時(特に想定以上に下落や上昇が続いた場合)

ポジションを取って、結果予想以上に下落して損切りになる場合、これは想定が間違っていて、シナリオ通りに損切りしているため問題ない。一番問題となるのはそこからで自分が最も苦手としている立ち回りだ。ここで最も回避したいと思うのは、流動性を狩るような値動きで瞬間的に大きく下げて損切りを巻き込んだ後に、何事もなかったように帰っていくパターン。これを嫌がる自分は、反射的に損切りした位置でポジションを入れなおす。

 

根拠があるなら入れなおせばいいと思う。例えばこの日の例でいえば、Rank-PBの一発目のポジションが損切りになった後に、ちゃんとRank-aAの位置まで下りてきたので、ポジションを入れなおしている。このようなケースはちゃんと期待値を加味してポジションを入れなおした結果なので良しとできる。

 

一番いやらしいのは、この日の日付変更付近の値動きで、じわじわと安値更新した後に下がっていくパターン。この時、自分の頭の中ではロングポジションを狩るだけ狩って、「何事もなかったように上がっていくのではないか」という不安が頭をよぎる。つまりポジションを持っていないと不安で、だから入れなおすわけだが、結果的には超短期で下降トレンドの真っただ中にあるため悪戯に損失を増やす行動となってしまう。

 

あるべき論で考えてみる

1⃣ 基本的に扱っているのが、短期の下降トレンドを形成している陰線であって、安値更新真っ只中のものであるという認識を持つ必要があること。その強い陰線に対して逆張りで立ち向かっていることを自覚し、あえて再度逆張りで、取り直すのを捨てる方が安全であるということ。

2⃣ 1分足のチャート形状でみて、陰線形成のスピード、戻りのスピードを加味して、陰線一本に逆張りを仕掛けるのではなく、1回レートを戻させて、再度下落したところを狙う方がおそらくは期待値が見込めるということ。

3⃣ デイトレードとしての期待値を加味すること。(例、18:30頃の下落はRank-aA & その下に移動平均線が控えるポイントで、自分の中では反発の期待値が見込まれるポイントであったのに対して、24時ごろの下落は、高値切り下げ&移動平均線した抜けしていて、しかも158.283円より下をみると158.000円までサポートラインがなかったことなどから、期待値が十分でなかった。)

4⃣ 結局のところ、この「そのまま一気に下落するかすぐに戻っていくか」という問題は不確実性が付きまとう話である。その選択を的確に当てることは現実的に不可能。自分の期待通りに動くかどうかは正直分からないので、自分のトレード記録などに裏付けされた、何等かしらの根拠をもって対応しないと、トレード自体に自分の中で納得がいかず、ただのギャンブルになってしまう。

5⃣「不確実性の沼にはまる」のを避けるためには事前準備も大事だろう。例えば、仮に想定上の下落だった時にどう立ち回るかをイメージしておくとか。ストレートを待ちながら変化球にも対応できるようイメージしておく、みたいなことである。

 

自分の中で、反発していくシナリオしかもっていないから、不確実性の沼にはまり損失が連なる。複数のパターンに常に対応できるように準備しておくことが、沼にはまらない対策になるのかもしれない。

 

Day46

総獲得pips数:-3.8pips

損益:3,750円