【8/23】
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昨日からの引継ぎ
・RANKB+、RANKAのみトレード。エントリーロットは15lotに固定。水平線でエントリー。ナンピン位置は浅くせず、水平線でエントリーする事を徹底。損切り位置を決めてエントリー。トレンドが発生しやすい展開では逆張りエントリーは見送ること。当面RANKBトレードも禁止とする(毎回引き継ぎ事項)
損切りはリバウンド後ではなく、水準到達で。切って入れ直す精神。40pips
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(1)エントリーの考え方
【752】1HEMAと4HEMAは既に下落の形になり始めていたが、一瞬下げの形を作っているだけで未だ上昇トレンドだろうと判断。RANKB+のつもりでショートエントリー。
【753】RANKB+、1HEMAを背にロングエントリー。NY時間始まるまで値動きの方向感がつかず、下落の勢いも直近の値動きで感じたため建値決済
【754】NY時間直前に一気にドル円が上昇。直近のレンジ幅の上限でエントリー(引き続きレンジするにベット)
⇒ここから一気にメンタルが不安定に。
【756】リベンジトレード。下落が一服して上昇に転じたと判断しスキャルピング気味に追っかけロング。
【757】下落の勢いがやはり強い、もう一段の下げが来ることを期待してショート。
【758】145円付近が底値で一度リバウンドする事を期待してロング。
(2)メンタリティ
・損切りしに行くトレードを心がけて臨んだ本日。とはいえ心の奥底では、昨日の負け分を取り返したい思いがくすぶっていた。
・夕方から夜の値動きに苛立ちを覚え、自分のトレードを信じ切る事が出来ず、目線がブレてしまい、エントリーポイントも早くなって損切りとなったことから、メンタルが不安定になる。その後は冷静なトレードが全くできずに大敗。
・エントリーポイントを浅くしない事、エントリーRANKに基づくトレードに則り、トレードを安易に変えない事。
(自分にとって気持ちのよくなるトレード判断は、大概間違い。辛い時こそ正しいトレードをしていると信じることが大事)
(3)損切り
・145.878円でショートし146.071円でのナンピンを構えていたが、ナンピン機会を逃す。その後146.071円ブレイク後にナンピンしたが担がれ損切り。
・146.163円でエントリー後146.271円で倍ナンピン。エントリー位置が悪い。直近のレンジが完全に撒き餌であった。結局146.328円の少し上で損切りするもナンピンを重ねて損が拡大。146.350円あたりで損切りするべきところ、ナンピンを追加で2回重ねて、70pipsまで損が拡大した。
・145.477円でエントリー、上昇が続かず損切り。
・145.934でロングエントリー。既に下落方向で水平線をブレイクしており損切り。
<チャート勉強>
・ジャクソンホール会議前の上昇はどちらかといえば金利主導。ジャクソンホール会議後の下落は金利主導で貯まったロング勢や、朝方にロング下勢力の損切りを巻き込んでの下落。
(4)来週以降の戦術
・パウエル議長の発言で9月の利下げはほぼ確実の状況。相場はある程度織り込み済みだが、0.5%の利下げになるか否かは引き続き、探っていく必要がありそう。FEDWATCHツールを見ると、0.5%の利下げは24%で未だ弱いし、パウエル議長の発言で大きく織り込み状況が変わったとも言い難い。0.25%の利下げが既定路線であると考えて、織り込み状況の緩和に伴う上昇圧力は予想するべきであろう。直近では下落方向のRANKAトレードを狙いつつ、1HEMAを上抜けしてくればRANKB+で勝負する。
ボラティリティの大きい時のRANK A-トレードはほぼ確実に負ける。
今日もお疲れさまでした。