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今日はお洗濯を外で干す時、
お洗濯表示守ってますか？
意外とこの方角使えますよ！
というお話。
我が家は全面的に乾燥機を
利用しちゃってるので物干し場って
あまり関係ないんですが、
間取り相談では
かなり重要になる物干しの場所。
・洗濯機から近くて、
クローゼットにも近い場所がいい。
・できれば一階で干したい。
・部屋干し室が欲しい。
・玄関や道路側からはあまり見られたくない。
こんなご希望、とても多いです。
特に、皆さん洗濯物＝南側
という方が多く、
今の高気密高断熱の住宅性能をもっても
南側をご希望される方はとても多いです。
40坪〜のお宅だと
叶えられる事が多いのですが、
特に30坪前半のお宅だと、
一階に物干し室を作ると
他の居室を圧迫しちゃう事が
多いんですよね。
ドラえも〜ん！
何かいい道具ないの〜？
もぅ、しょうがないなぁ。。。
チャッチャチャーン！
＼バックヤードー！／
（笑）
そう。
こんな時、こんなのどう？と
オススメしたいのが、
バックヤード。
（参考:リクシルオンラインカタログ）
その名の通り
裏のお庭。
特に、南側に道路がある場合、
ドデンと南側に干すのは恥ずかしいですし
来客時の玄関からの目線も気になります。
そんな時に役に立つのが
裏のお庭なんですね。
裏ってもちろん北側ですよ。
びっくりされました？
もちろん、北側以外に
洗濯物を干すスペースが
取れれば問題ありませんが、
あくまでも取れなかった場合。
でもここで、
思い出して頂きたいのか、
洗濯タグの表示。
消費者庁より
この斜め線が入った表示って
陰干しして下さいっていう表示
なんですよね。
特に色物についていると思います。
傷みやすい生地とか。
この表示がついている衣類は
南側のカンカンの陽当たりの所へは
干せません。
この表示があるものとそうでない物
分けて干してますか？
そんな面倒なことしていませんよね。
そう、衣類の干し場は
実は日陰がベストなんです。
なので、
先程のようなバックヤードで
日当たりを防ぐか、
北側の風通しの良い所に
物干し場を設けるというのは
実はとても効率的なんです。
洗濯物が乾くのに必要なのは
温度と風通し。
直射日光が必要なのは
お布団を干す時などの
殺菌作用目的のみです。
冬場の陽当たりを考えて、
居室はもちろん南へ配置する事が
多いので、とかく洗面室や脱衣室は
北側になりがち。
だけどその北側の洗面脱衣室から
または、その近くから
裏庭に出られたら、
これバックヤードです。
利用しない手はありません。
お洋服を傷めない物干し場を
作りましょう！
（おしまい・またね♡）
関連記事：洗濯動線の意外な解決方法
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