今までご相談頂いた中で結構な割合で
間違った玄関収納の作り方を
拝見してきました。
以前に何回も同じような
記事を書いていますが、
まだまだご相談いただく中に
同じ問題を抱える玄関収納がありますので
再度まとめたいと思います。
■一見使いよさそうなウォークインシューズクローク
一見、通り抜けられる土間収納は
とても便利そうに見えます。
その広さと使い方によっては
とても便利なシューズクローゼットなんですが、
その、「広さ」と「使い方」が大きく使い良いか否かを左右します。
■通路幅は確保されているか?
まずは広さについて。
この広さというのは、
主に「間口」人が通る幅が
ちゃんと確保されているか?
という事に着目します。
人が荷物を持って通れる幅は
一般的には80cm前後。
それにプラスで、靴収納だったら奥行き30cm、
マフラーや帽子の収納なら40cm、コート収納なら60cmの幅が必要です。
となると、コートを掛ける場合、
最低でも140cmは必要になるわけです。
壁の厚みを加えると、寸法は152cm。
その幅がシューズクローゼットの最低限の幅になります。
(靴や帽子収納なら最低122~132cm。)
その幅確保できていますか??
■使い方に合っているか?
また、「使い方」について
考える必要があります。
例えば、靴を収納する為の土間収納なら、
靴の収納に加えて、
「靴を履くスペース」も確保する必要があります。
この幅が上記の80cmだと、
人一人が通れる幅なので、
この幅の場合は、家族でお出かけの際には、
「行列を作って順番に一人ずつ靴を履いていく。」こんな光景になります。
この場合には框部分を最低でも
2人腰掛けられる幅120㎝以上を
取る必要があります。
(荷物を持って・・・と考えると
それ以上が必要です。)
また、子供の三輪車やベビーカーを
置きたいという場合、
結構通路の邪魔になるので、
通路上に上記の物の置場が
ない方が良いでしょう。
また、コートをホールからも土間からも取りたいという場合には、
ウォークスルータイプの土間収納が適切ですが、
通路部分ができる為、その分収納量は減ります。
■家族に適切なタイプを選ぼう!!
ウォークインタイプのシュークロは、
このように 主に「広さ」と「使い方」によって
おススメできる場合と そうでない場合があります。
私の聞く中では、23名中16名(70%近く)が
「イチイチ回りこんで収納しなくなってしまって、結局玄関に靴が散乱」というのが
悲しいかなウォークスルータイプの
土間収納のあるある体験談です。
本当に今の間取りの玄関収納が使いやすいのか?
家族の使い方に合っているのか?
そんな視点でもう一度
玄関収納を考えて見てくださいね!
(おしまい・またね♡)
関連記事1:シューズクロークは本当に必要??
関連記事2:玄関収納910mmで大丈夫?
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