最近、私の住んでいるサービスアパートで
警報が鳴り響き、廊下の照明が消えるという
ことが何度かありました。
怖いのは火事、なのでドアを開けて確認して
みても、煙が出ている訳でも、変なニオイが
する訳でもありません。
私は、中国の他の地方に駐在し、実際に
火事を経験した先輩から、「火事がいかに
怖いか」を聞いたことがあります。
警報が鳴る度に、サービスアパートの
支配人に事態の確認をしていたところ、
どうも原因は料理をして多量の油が
混じった煙を出している宿泊客がいる
らしく、それが警報の誤報に繋がって
いるようです。
それって排気ダクトがうまく機能して
いないのではないか、と思うのですが、
ちゃんと原因を調査してほしいです。
イソップ童話の「オオカミ少年」の話の
ように、「ああ、また誤報だな」と思って
いたら実は本当の火事でした!という目に
逢うのはイヤですからね・・・。