”羊”にはならなかったけれど | イエティの常熟日記

イエティの常熟日記

江蘇省常熟市での駐在員生活を徒然なるままにお伝えするブログです。

12月23日(金)、喉の痛みとともに発熱。

Tさんが一時帰国して翌日のことです。

 

 

マジで「咳をしても一人」状態となりました。

日本から持ってきた抗原検査(研究用)で

コロナかどうか検査したら陰性。

 

 

 

そのうち、咳が出てきて、じわっと関節痛も

感じるようになりました。

 

風邪か?インフルエンザか?と思って週末

寝ていればある程度は良くなるかも、と

思っていたら、断続的に38℃代の熱が出る

ように・・・。

 

 

一方で、会社の社員はどんどんコロナに感染し

7割以上が罹患しました。

 

これぞ感染爆発ですね。

 

運転手さんもコロナ陽性になったので、通勤

手段もないし、熱も出ているし、咳がひどく

会社に行くのは憚られる感じだったので部屋で

布団かぶって寝てました。

 

不思議なことにいくらでも寝られました。

 

薬は解熱剤と風邪薬のみ。水分は大量にとり

ました。

 

暑くてたまらず、果物を食べたらお腹を壊すと

いうダブルパンチ。(苦笑)消化能力も衰えて

ます。

 

そんなこんなで、くたくたに柔らかく煮た

うどんを少しずつ食べて過ごしつつ、結局

部屋の外に出られるまで8日かかりました。

 

 

久々に外の空気を吸ったのは、タオバオで

頼んだ、中国の抗原検査キットがサービス

アパートのフロントに取りに行った時。

 

そして、さっそく抗原検査キットで検査して

みたらやはり陰性。

 

もともと罹っていなかったのか、治ったのか

わかりませんが・・・。

 

 

 

 

もし、私がコロナ陽性でなかったなら、私は

ここ中国に居て、コロナに罹る可能性はまだ

ある、ということですよね???

 

こんなツライ思いはもうしたくないのですが

まだまだ予断は許さない状態ということです。

 

さて、2022年も今日で終わり。

ずっとずっと「何か」を待ち続けた一年でした。

 

コロナに関する規制が急にいろいろ緩和されて

混乱しているのは間違いなく、世の中も大きく

動くことでしょう。

 

来年はもっと良い年になりますように。