12月7日、中国のコロナ対策、やや緩和方向へ | イエティの常熟日記

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江蘇省常熟市での駐在員生活を徒然なるままにお伝えするブログです。

12月7日、中国の国家衛生健康委員会はコロナ

対策について文書を発表しました。

 

PCR検査の頻度も少なくなり、無症状感染者や

自宅隔離が可能な軽症者は、原則として自宅

隔離、むちゃなロックダウンはやめる方向に

なるようで、やや緩和、という印象です。

 

海外との行き来については言及はないですが

少しでも隔離期間が短く、あるいはなくなる

ように祈っています!

 

关于进一步优化落实新冠肺炎疫情防控措施的通知 (nhc.gov.cn)

 

 

 

 

(機械翻訳)

新型コロナウイルス感染症の予防・抑制

措置の更なる最適化・実行に関する通知

 

連合防衛連合制御機構綜発(2022)113号

 

各省、自治区、直轄市及び新疆生産建設

兵団は新型コロナウイルス肺炎の疫病予防

連合制御メカニズム(指導グループ、

指揮部)に対応し、国務院は新型コロナ

ウイルス肺炎の疫病予防連合制御メカニ

ズムの各メンバー部門に対応する:

最近、各地の各部門は党中央、国務院の

政策決定と配置を深く貫徹、実行し、第9版の

防止・コントロール方案を堅持し、20条の

最適化措置を実行し、階層的なコード化問題を

持続的に整備し、積極的な効果を収めた。

現在の疫病状況とウイルス変異状況に基づき、

より科学的かつ正確な予防・制御のために、

予防・制御活動に存在する際立った問題を

確実に解決するために、疫病予防・制御措置の

更なる最適化・実行に関する事項について

以下のように通知する:

1つ目は科学的に正確にリスクエリアを分ける

ことである。ビル、ユニット、フロア、住民に

よってハイリスクエリアを画定し、団地、コミュ

ニティ、街(郷鎮)などのエリアに勝手に拡大

してはならない。さまざまな形式の一時的な

閉鎖制御を採用してはならない。

2つ目は、核酸検査をさらに最適化する。行政

区域別に全員核酸検査を展開せず、核酸検査

範囲をさらに縮小し、頻度を減らす。

防疫作業の必要に応じて、抗原検査を展開する

ことができる。高リスク職場の従業員と高リスク

区の人員に対して関連規定に従ってPCR検査を

行い、その他の人員は検査を尽くしたい。

老人ホーム、福祉施設、医療機関、保育施設、

小中学校などの特殊な場所を除いて、PCR検査

陰性証明書の提供を要求せず、健康コードを

検査しない。重要な機関、大手企業、特定の

場所は属地が自ら予防・制御措置を確定する

ことができる。地域をまたぐ流動者に対して

PCR検査の陰性証明書と健康コードを検査

せず、着地検査を行わない。

3つ目は、分離方式を最適化することである。

感染者は科学的に分類して治療しなければ

ならず、在宅隔離条件を備えた無症状感染者と

軽症例は一般的に在宅隔離を採用し自主的に

集中隔離治療を選択することもできる。在宅

隔離期間中に健康モニタリングを強化し、

隔離6、7日目に2回連続で核酸検査Ct値≧35を

測定して隔離を解除し、病状が悪化した場合は

直ちに定点病院に転院して治療する。在宅隔離

条件を備えた濃厚接触者は5日間の在宅隔離を

採用し、自主的に集中隔離を選択することも

でき、5日目にPCR検査で陰性になった後に

隔離を解除することもできる。

4つ目は、高リスク区の「速封快解」を実行

する。5日連続で新たな感染者がいない

高リスク区は、速やかに閉鎖を解除しなければ

ならない。

5つ目は、大衆の基本的な薬物購入需要を保障

する。各地の薬局は正常に運営しなければ

ならず、勝手に閉鎖してはならない。大衆の

オンライン・オフラインでの解熱、咳止め、

抗ウイルス、風邪治療などの非処方薬の購入を

制限してはならない。

6つ目は、高齢者の新型コロナウイルスワクチン

接種の推進を加速させる。各地では受け尽くす

原則を堅持し、60-79歳の人の接種率の向上、

80歳以上の人の接種率の向上を加速させ、

特別な手配をしなければならない。高齢者の

グリーン通路、臨時接種場所、流動接種車の

設置などの措置を通じて、接種サービスを

最適化する。接種禁忌判定の訓練を段階的に

展開し、医療関係者に接種禁忌の科学的判定を

指導しなければならない。科学普及の宣伝を

細分化し、社会全体の力を動員して高齢者の

接種に参加させることを発動し、各地は激励

措置をとり、高齢者のワクチン接種の積極性を

引き出すことができる。

7つ目は重点集団の健康状況の把握と分類

管理を強化する。末端医療衛生機構の

「網底」と家庭医の健康「門番」の役割を

発揮し、管轄区内に心脳血管疾患、徐阻肺、

糖尿病、慢性腎症、腫瘍、免疫機能欠陥

などの疾病を有する高齢者とその新型コロナ

ウイルスワクチン接種状況を把握し、等級別

分類管理の実施を推進する。

8つ目は社会の正常な運営と基本的な医療

サービスを保障する。非高リスク区は人員の

流動を制限してはならず、操業停止、操業

停止、休業してはならない。医療関係者、

公安、交通物流、商超、保供、水力発電

ガス暖などの基本医療サービスと社会の

正常運転を保障する人員を「ホワイト

リスト」に組み入れて管理し、関係者は

個人防護、ワクチン接種と健康監視を

しっかりと行い、正常な医療サービスと

基本活物資、水力発電ガス暖などの供給を

保障し、正常な生産活動秩序の維持に尽力し、

大衆が提出した差し迫った悩み問題を適時に

解決し、疫病対策期間中の大衆の基本的な

生活需要を確実に満たす。

9つ目は、疫病に関する安全保障を強化する。

消防通路、ユニットドア、団地ドアを様々な

方法で封鎖することを厳禁し、大衆が診察を

受け、医療を受け、緊急避難などの外出

ルートの円滑化を確保する。コミュニティと

専門医療機関の連携メカニズムの構築を

推進し、独居老人、未成年者、妊産婦、

障害者、慢性病患者などに受診の利便性を

提供する。閉鎖制御者、患者、現場スタッフ

などへの関心と心理的な指導を強化する。

10番目に、学校の疫病対策をさらに最適化

する。各地の各校は科学的かつ正確な予防・

制御の要求を断固として実行し、疫病が発生

していない学校は正常なオフライン教育活動を

展開し、キャンパス内のスーパー、食堂、

体育館、図書館などは正常に開放しなければ

ならない。疫病が発生した学校はリスク地域を

正確に画定し、リスク地域の外では正常な

教育、生活などの秩序を保証しなければなら

ない。

各地の各関係部門は政治的立場をさらに高め、

思想と行動を党中央の政策決定と配置に

統一し、第9版の防衛・抑制方案を堅持し、

20条の最適化措置を実行し、本通知の要求を

実行し、簡素化、「一刀切」、幾重にも

コードを加えるなどのやり方を断固として

是正し、形式主義、官僚主義に反対し、

克服し、各防衛・抑制措置を厳格に把握し、

人民の生命の安全と身体の健康を最大限に

保護し、疫病が経済社会の発展に与える

影響を最大限に減らす。

 

国務院の新型コロナウイルス肺炎への対応
疫病予防連合制御メカニズム総合グループ
2022年12月7日