蘇州でのパスポート更新の前に、以前、蘇州の
ブロガーさん「もりもりん」さんが紹介していた
蘇州の「团结桥购物城」の地下1階にある
布市場に行ってきました。
蘇州の南バスターミナルから歩いて15分ほど
でした。
地下1階の布市場へ。
私は普段、洋裁や手芸用の布地や材料は
インターネット通販の「タオバオ」で買って
いるので実店舗の行くのは、ものすごく
久しぶり。
日本に居た時は、ユザワヤ、トーア、オカダヤ、
ホビーラホビーレ、日暮里繊維街あたりを
ふらふらパトロールしていた私。
今回行った布市場には、カーテンや寝具用の
布地の他、一般的な服地、チャイナ服用服地、
ボタンやファスナーなどがざっくばらんに
陳列されており、なかなかのボリュームでした。
台湾の台北にも同じような布市場があったな、と
懐かしく思いながらお店をウロウロしていると
脳内では店が開けそうなぐらいにいろいろ
作っている想像をしますね。（笑）
お昼時に行ったら、お客さんはほぼいなく、
店員さんが店内でお昼ご飯中。
店先にミシンのある店も多かったです。
服地はあまり気にいったものがなかったので
接着芯を探して、いろいろ見て回り、実際に
触って感触を確かめながら買えて良かった
です。
お店の雰囲気が雑多すぎて入るのにやや
勇気がいりました。（笑）
結局、不織布タイプの片面接着芯を３m買い
お値段、4.5元（約90円）。
日本の価格の半値八掛けどころではない激安
価格にびっくりでした。
ボタンや様々なサイズのファスナー、レース、
チャイナ服のパイピングなども売っていました。
出ました！量り売り！500g10元（200円）、
1kgから販売。
壁には「刃物研ぎ」の広告が。断ち鋏などの
切れ味は布市場では大事でしょうね。
「もりもりんさん」に常熟の布市場も教えて
もらったので、コロナが少し収まったら
今度は地元を探検したいと思います。