ずっと雨予報だったが・・・そう、福島に神はいた!
・・・などと思っていたら打ち砕かれ。安達太良山はそう甘くはない。
参加者全員、躊躇なくマシンを降ろし始める。仕事に優先してサーキットに来る人たちだからね、当然か(笑
キョウモガンバリマス
orz←本音
先のBOTTからやや仕様変更した、ももさん号。このコンディションでも確認くらいはできるかな?霧じゃなくて雲の中って感じ。すぐ近くでこの霞みよう。
あーあ、みどりんが来たから・・・「前回は快晴ですが!」という本人の申告もむなしく、参加1回目が土砂降りだったので、すっかりそういうキャラ設定に(笑
少し様子見していたIさんも腹くくってコースイン。
ももさん、状況に合わせ燃調のデータを補正中。何が何だか。起爆装置を作動させる直前にしか見えない。
自分、ウォーマーをコンセント差し込み「準備おわり」。orz
KさんのCBR600RR。その場でレーシングレインに履き替える早業。しかしタイヤは5年前のものなので、無理矢理使って終わらせたいということらしい。
CBR1000RRのNさん。ツナギ用のレインウェアに、タイヤもレーシングレイン。
続々、コースイン。フルウェットだが水が流れるほどではないため、ドライタイヤでも荷重はかけられる。
先生と生徒。アドバイスをもらえるというのは普段なかなか無い事。
自分はとりあえずスーパーコルサの皮むきもあるので、最初はおっかなびっくり。面圧が不十分で、コンパウンドに頼ると流れるかも知れないと思っていたが、思った以上に食いついてくれた。以降は力を抜きつつ、ウェット路面でタイヤを押し付けて走ることも覚えた。
F200、R190(走行後温間)。
午後の走行。ツナギが水分を吸って倍?の重さ。走ればシールドの水滴で前が見なくなるほどの霧雨。場所によってハーフウェットでタイヤにもそこそこ熱が入ってきたが、終始難しいコンディションだった。
ペースは上がらがないが、姿勢を変えるテスト。車高調整ロッドで4mm、リアカウル測定部で20mmと大きく下げてみた。今回の状況では、これがとてもわかりやすい方向に作用。しかし、「乗りやすい」と「タイム」は別なのでドライではどうだろうか。
14:00頃になると、路面は見た目ドライな部分が増えてきたが、さらに霧が濃くなって次のコーナーが見えない。
それでも、そこそこペースアップしバンクもできるようになった。この状況でタイヤの一番おいしいところを使ったのはもったいなかったけれど。
終了間際になって、やっと普通に走れるようになった。もう少し早く回復してほしかった。
帰りは安達太良SAで恒例のカツカレー。翌日は土曜日なので郡山で降り、下道でのんびり帰った。