848 単気筒、治ったは良いが・・ | MOTORESTMUS

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オートバイに乗ることよりも、収集してレストアする方に傾いている昨今ですが、たくさんのモデルに触れて人生最高の一台を探したいと思っています。

様子見で久しぶりに始動してみたらV側(リア)が燃焼せず。この車体は購入後エビスで一度走らせただけで、当日も暖気時は不調で3周ほどはボカスカとまともに燃焼していなかった。しかし4周目以降は調子よく走っていたので、以後気にしていなかった。

 

プラグの具合を見てみたが、2本とも状態は良い。始動してもエキパイが手で触れるV側のプラグも煤けておらず、しかしガソリンで濡れてもいない状態。どうやらガスが来てない?

 

原因は点火ではないと思うがどうせバラすのだから、できることはやっておこうとプラグ交換。1本5,000円・・・orz

 

次にバッテリーハウジング横にあるリレーの点検。キレイだったが念のため接点を磨き、コンタクトスプレーを塗布。

 

もしかしたらECUの故障かも・・・ということで、ノーマルに戻してみる。

 

ガスが来ていないという仮定なので、インジェクターをチェック。ちなみにH側は燃焼しているのでフューエルポンプの不具合はない。ポンプの音もするしね。

 

汚れなどはないがキャブクリーナーを吹き、しばらく置いて拭き取りを繰り返す。V側は簡単に外せるが、H側はエアボックスごと取り外さねばならず、とても面倒。

 

その他、ベルトの点検、リチウムバッテリーを標準タイプに換装するなどして始動してみたところ、あっさり調子を取り戻した。

 

ECUをDパフォーマンス製に戻しても普通にレスポンス。結局、原因を特定できなかったのだが治ったので良し。この暑い中、ひとつずつ確認とかやってられん。

 

こっちは納車後、6週間でまだ200km。

 

簡単なことがどうしても覚えられんので、テプラを貼り付け(笑

 

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