京都ではない、千葉県いすみ市の清水寺。何度か入り口前を通って気になっていたので、今回はここを目的地に出かけた。表の道からはわからないが、急坂を登って行くとなかなか広い敷地のお寺が現れる。
やあ、よく来たね。と迎えてくれる。
作法はわからないのだが、まずは手を清めてみる。
明治時代の彫刻、赤穂浪士の像のほか、閻魔様、風神・雷神も。
100か所のご本尊を祀っているという百体観音堂で100円分の線香と蝋燭を焚く。
仁王門、四天門、本堂があり、思ったより奥行きがある。
昼・夕のほか、除夜の鐘も鳴らすとのこと。
こちらが本堂。807年建立、1813年に焼失したが翌年には再建。彫刻や木材を見るだけでも歴史を楽しめる。
この奥に鎌倉時代に彫られたご本尊が祀られている。お賽銭を入れ、日常へのお祈りを。
余計な音は何もない、とても落ち着いた空間。何も考えずベンチに座って息しているだけでも良いんじゃないかな。
草木が似合うオートバイ?
空いているルートで快適に養老渓谷まで戻り、太田商店で豪華ランチ(笑
ここの弁当、なぜか美味しいんだよね。以来あったホエイ豚丼(下画像)になかなか出会えないのが残念だ。